兵庫県尼崎市 近代レンガ建築

（Old Brick Buildings, Amagasaki City, Hyogo Pref.）

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General		明治のレンガ建築
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January 27, 2019 野崎順次　source movie

ユニチカ記念館（旧あまがさき紡績本社事務所）

尼崎市東本町1-50

ユニチカ記念館は明治33年(1900)に尼崎で最初の大工場である尼崎紡績会社（現在のユニチカ）の本社事務所として建設された建物で、市内に現存する最も古い洋風建築です。煉瓦造り２階建て、設計は日本人によるものと思われますが、外壁を覆う赤煉瓦はイギリスからの輸入品と伝えられています。現在は、２階を展示室として公開し、創業当初からの貴重な資料が展示されています。

（尼崎市ウェブサイトより）

近代建築寫眞館サイトによれば、設計者は茂庄五郎。

南面正面

西面から北面

阪神電鉄資材部西倉庫（旧阪神電鉄発電所）

尼崎市北城内116明治37(1904)年、煉瓦造

明治38年の阪神電鉄開業前に建設。英国人技師が設計し、煉瓦も英国からの輸入品と伝えられる。電車運行の動力源であると同時に、周辺町村にも電灯用の電力を供給した。

(遊楽亭日乗ウェブサイトより)

近代建築寫眞館サイトによれば、設計者は茂庄五郎。

西面正面

北面の一部

南西から見る。

南面

尼崎信用金庫記念館

尼崎市東桜木町３

尼崎の寺町の周辺に煉瓦造りの建築物がある。この建築は尼信会館の一部で尼崎信用金庫記念館となっている。この建築物は明治時代の赤煉瓦建築であるが、尼崎信用金庫が創業当時（大正12年）に本店として使用していたという経緯がある。昭和47年に移築工事が行われ、構造形式が鉄筋コンクリート造に変更されている。

平成2年1月5日「尼崎市都市美形成建築物」に指定され、平成23年3月29日には「兵庫県景観形成重要建造物」の指定を受けている。

（公共施設/デザインウェブサイトより）

現地説明板と東面正面

北面と西面

南東から見る。

近くの本興寺の梅

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