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神戸市北区 有馬 念仏寺

Arima Nenbutsuji

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Apr.2010 撮影:中山辰夫

神戸市北区有馬町1641

浄土宗

温泉寺や極楽寺(太閤の湯殿舘)のすぐ近くにあるお寺。

見晴らしの良い高台に位置し北政所邸跡といわれている。徳川の世になり浄土宗のお寺になった。

秀吉の正室、ねねこと北政所ゆかりの古刹。

日本最古の霊泉と呼ばれ、古から健康を願う人々が心身を癒した有馬温泉に佇むこのお寺にふさわしく、不老長寿の神・寿老人が祀られている。

長い髪をたくわえた姿は「上善は水のごとし」と説いた老子の化身とも。

温泉寺の北東に隣接している念仏寺は、岌誉上人の開基で1532年に創建された。

当初は谷之町にあったが、約400年前に現在地に移っており、太閤秀吉・北政所の別邸跡と言われる見晴らしの良い、有馬でも一等地の高台にある。

徳川家康の檀那寺である大樹寺が浄土宗であったので、同じ宗派の念仏寺に特別な配慮があったものと言われている。

現存の本堂は1712年の建立で、有馬温泉では最古の建造物である。

この寺の石垣も有馬一古いと言われており、見事な石材が使われている。

この寺は、沙羅双樹の木、蛤(はまぐり)石、雀石のある美しい庭園でも有名である。

樹齢250年という沙羅双樹の大樹があり、「沙羅樹園」と呼ばれている。

ここでは、毎年6月下旬、沙羅の花の見頃になると、「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」が開催される。

ご本尊は快慶作と伝えられる阿弥陀仏立像で、法然上人画像「月輪御影(つきわのみえい)」も寺宝として所蔵されている。

また、神戸七福神巡りの一つ“寿老人”も祀られており、参詣人が絶えない。

「一弦琴」

兵庫県無形文化財

平安の昔、都を追われて須磨に流された中納言在原行平卿が、須磨の渚に打ち寄せられた舟板を拾い、それに冠の糸を張り、岸辺の葦を指にはめて掻き鳴らしたことがはじまりと伝えられている。一枚の板に一本の絃を張っただけのその姿から、一絃琴(いちげんきん)、板琴、一つ緒の琴と呼ばれている。

KOBE 七福めぐり

インド・中国・日本・・。3つの国の福の神が集まる七福寺

日本古来の神様と思われがちですが、実は七福神の出身地はインド、中国、日本の三国に渡ります。

東西文化が興隆氏、そこからエキゾチックな独自の文化を育む街・神戸・ここにインターナシオョナルな福の神が集まっているのもやはり国際性豊かな土地柄のおかげかも・・・・。

人々に「福」「徳」「寿」の幸運をまとめてお授けになるという七福神ですが、単に人生における願い事を満たすだけでありません。

天下泰平・万民豊楽のもとといわれ、国や社会に平和や豊かさを運んでくださるのも七福神の役割。また、それぞれ、人望・威光律儀(清廉)・愛敬・有福・大量・寿命のお徳をさずけられるともいわれます。

個性豊かで親しみ易い福の神を祀る七社寺を巡り、福運を授かってはいかがですか・・・。

七福巡り・・・・須磨寺・長田神社・湊川神社・生田神社・大龍寺・天上寺・念仏寺

 

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