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兵庫県朝来市 赤淵神社

Akabuchijinja, Asago city, Hyogo

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Nature
 鬱蒼たる社叢, 木々の香り
Water
 
Flower
 
Culture
 
Facility
 
Food
 

朝来市和田山町枚田上山115 赤淵神社本殿 重文 近世以前/神社 室町中期 "永徳-応永(1381-1427)頃" 三間社流造、こけら葺 棟札7枚 19700617


May 5,2015 大野木康夫 source movie

参道入り口から楼門

神門

勅使門

拝殿、本殿覆屋

その他境内

本殿(重要文化財)コンデジ撮影


Mar.22,2014 瀧山幸伸 source movie

A camera

B camera


2011.6.5 撮影:大野木康夫 source movie

所在地 兵庫県朝来市和田山町枚田上山2014

延喜式内の小社で、日下部氏の祖神を祀る。現本殿は室町時代初期に建立された三間社流造の建物である。

正面庇部分は昭和初期に改造されているが、本殿毋屋は組物、蟇股、木鼻など当初材をよく残している。妻にみられる意匠も整備されており、兵庫県下の三間社流造本殿の古いものとして価値高い。

(国指定文化財等データベースより)

赤淵神社は、朝来市の旧和田山町、竹田城の北方の牧田地区にあります。

祭神は日下部氏の祖神であり、日下部氏の勢力範囲に分祀された赤淵大明神(一族である朝倉氏の一乗谷にもありました。)の総本社です。

楼門(朝来市指定文化財)

細かい彫刻が趣深いです。

神門

勅使門(朝来市指定文化財)

この門は勅使参向の際に用いられたものである。

元禄7年(1694)に、八木城主八木勘十郎宗織が大願主となって再建し、寛政9年(1797)に修理したと伝える。

円形の本柱に前後二本づつの控柱を立てた四脚門形式で材質は欅(けやき)が使用されており、切妻造り、桟瓦葺である。

扉の上部に見られる鳳凰の透かし彫りや、木鼻、蟇股(かえるまた)などの建築細部に見るべき特色があり、但馬地方では数少ない江戸中期の建物である。

(現地案内板より)

拝殿

本殿(重要文化財)

建築年代 永徳〜応永(1381-1427)頃

構造等 三間社流造、こけら葺

本殿は、室町時代初期に建てられたもので三間社流造、こけら葺、桁行4.8m、梁間3.1m、正面と両側面に高欄付縁をめぐらせている。

身舎内部は内陣と外陣に分かれ、正面に格子をはめ、中央には階段を設けている。再三改修のあとはあるが、蟇股、懸魚、妻窓などに当時の建築様式を残している。

(現地案内板より)

覆屋の中に納められています。

境内各所

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