JAPAN GEOGRAPHIC

兵庫県朝来市 糸井の大カツラ

The Big Katsura of Itoi valley,Asago city,Hyogo

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Mar.22,2014 瀧山幸伸

糸井の大カツラは雪の埋もれて行けなかった。

隕石落下の地

夜久野との境


May 12,2013 大野木康夫 source movie

所在地 兵庫県朝来市和田山町竹ノ内

高さ36m、目通り幹囲18.36m、すでに主幹の内部は腐朽して一大空洞をなし、その周囲に大小四、五本のひこばえが発生して主幹を保護する形をとって林立し枝張り東西40m、南北33.40m、遠くより望めば一見カツラの森の観がある。ひこばえの中最大のものは地上2メートルの幹囲2.30メートルをかぞえる。カツラの巨樹として全国稀に見るものである。

(国指定文化財等データベースより)

糸井の大カツラは、朝来市北部、円山川支流の糸井川の源流部にある糸井渓谷の奥、床尾山系の山麓に位置します。

車で細い舗装路を行くと、大カツラに至る未舗装路の入り口に数台が駐車できるスペースがあります。

未舗装路で大カツラまで車で行っても小さな駐車場がありますが、看板に、「車はご遠慮ください」とあったので、歩いていくことにしました。

アプローチ

10分たらずで大カツラに到着しました。

かなり大きく見えます。

主幹部が朽ちて空洞になっており、ひこばえが林立しているだけなのですが、圧倒的な存在感です。

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