台風６号が近畿を直撃した直後のため、新幹線を含むJR各線では遅延や運行中止が多発しているが、尼崎から新快速で姫路まで来ることが出来た。
現在、姫路城では夏の特別公開が開催されており、非公開エリア６棟（すべて国宝）が同時公開されている。
桜門橋から大手門を入り、三の丸野球場跡越しに天守群を見る。
登城口から菱の門、それから天守閣に向かって登り道、にの門を通過して天守閣の下へ
夏の特別公開パンフレットと現地説明板
国宝 イの渡櫓
窓からは中庭を囲むように正面に乾小天守、正面下に台所櫓、右手にロの渡櫓が見える。
国宝 東小天守
二重の櫓の上に望楼をのせた地階を含めた４階建構造
国宝 ロの渡櫓
現存する渡櫓の中でも最大級
国宝 乾小天守
地階を含む５階建、３つの小天守の中で平面、高さともに最大
国宝 ハの渡櫓
いったん外に出て、大天守の反対側（東）にまわる。
国宝 折廻り櫓
２階建ての櫓で、１階が倉庫、２階には部屋が３室ある。
特別公開エリアを離れ、備前丸から大天守を見上げ、井郭櫓、石垣の石棺、お菊井戸、転用石としての石棺、ぬの門などを経て、下城する。
JR姫路駅から大手前通り越しに姫路城を見る。
JR姫路駅
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