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兵庫県姫路市 飾磨

Shikama,Himeji City,Hyogo

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March 15, 2026  野崎順次

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兵庫県姫路市天神・宮・御幸・栄町・玉地
飾磨の町並み
(Shikama, Himeji City, Hyogo Pref.)


今回のコース前半(天神・宮)

 

姫路駅から姫路港行きのバスに乗り、飾磨天神で降りて、旧浜街道あるいは網干街道を西に行く。伝統的家屋が多く、核心部のひとつ。

                      

伊藤家住宅 天神90
主屋は幕末の建築。明治中期は呉服商。表屋造りは一部現存。天窓を「明かりとりの間」として活用。
(現地説明)

      

光照寺

   

さらに西へ

         

日本料理 味凛 天神84-1
明治初期の町家。塩屋を営み、建築の一部は塩蔵として使われていた。2024年から日本料理屋。
(現地説明)

    

同じ道を戻って東へ

          

中島家住宅(姫路市都市景観重要建築物第15号) 天神116
建築年代 文政6年(1823) 江戸時代から松前船による海産物問屋を営み栄えた。主屋は、 江戸時代以来の古い町家が多く残る旧浜街道周辺にあって、間口 6間、奥行き6間半とひときわ規模が大きい。敷地内には米蔵と 大庄屋の置塩家から移築されたという豪勢な材料を用いた上質の土蔵を配している。
(姫路市公式ウェブサイト)

      

南側の路地を覗く。

     

東へ、そして一筋北の道を安楽寺まで戻る。この道も旧浜街道らしい。

                       

再び東へ

        

道路を越えると、角に弘法大師と立江地蔵尊を祀るお堂

    

山﨑家 宮50
大正15年棟上げ。明治より海産物問屋を営み、昭和20年に飾磨旅館を開業。約60年に渡り営業した建物。
(現地説明)

         

旧浜街道に戻り、しばらく行くと廃墟の市場「宮ニューセンター」があった。

              

道標のある四つ角に出た。左折して北へ。宮堀川沿いに国道250号線を渡る。

                    

元料理割烹「丸安」 宮1
登記は昭和7年。料理割烹、旅館として飾磨名士の集まる場だった。今後の活用を検討中。
(現地説明)

      

今回のコース後半(御幸・栄町・玉地)

 

宮堀川から東へ

     

長谷工発祥之地記念碑公園

  

北へ

      

平野家住宅 御幸28
明治期建築。この場に移築し、警察署長官舎等の貸し家として使用。祖父の代に二階部分を増築し、外観はほぼ今の形になる。
(現地説明)

        

知宝寺から右折して

                 

飾磨街道あるいは銀の馬車道
「銀の馬車道」は、明治の初め生野と飾磨港の間、約49kmを結ぶ道として 新しく作られ、正式には「生野鉱山寮馬車道」と呼ばれた、当時の高速道路というべき馬車専用道路です。
(兵庫チャンネル)

                      

左折して東へ

              

今村家住宅(姫路市都市景観重要建築物第35号) 玉地37―2
建築年代 明治期 「三宅屋」の屋号で、卸商として江戸期から陶器類を野田川を 使って輸送していた。東側外観は、内蔵と出格子のある主屋に板 塀と門が続き、歴史的な景観を形成している。元水路であった西 側の路地には、当時小舟から直接出入りができた4棟の蔵が建ち 並んでいる。
(姫路市公式ウェブサイト)

                   

北側にも大型町家

         

飾磨駅へ

         

 


October 9,2019 大野木康夫 source movie

飾磨祭

Shikama Festival, Himeji City, Hyogo

播州の秋祭りでも早い時期に行われる姫路市飾磨地区の恵美酒宮天満神社と浜の宮天満神社の秋祭を見に行きました。

播州の秋祭りでは神輿の他に、氏子地域の各町内から屋台(ヤッサと呼ばれます。)が繰り出されます。

屋台は太鼓台で、4人が乗って太鼓を打ち鳴らします。

姫路の祭りでは練り子はまわし姿で、屋台は神輿屋根型、「しで」と呼ばれる紙や布の飾りがついた竹の棒が屋台の周りに林立するのも特徴です。

山陽電鉄飾磨駅に到着すると、駅前で恵美酒宮天満神社の屋台が練り合わせをしていました。

都倉と玉地

                     

清水と北細江

                   

休憩する屋台

屋台は2トンから3トン、およそ70人の練り子が担いで練ります。

               

御幸

     

東堀

           

栄と小瀬

                             

これで恵美酒宮天満神社の8基の屋台が揃いました。

      

飾磨駅前、三井住友銀行前での台場練り

恵美酒宮天満神社の祭礼の特徴は、屋台を泥台だけで担いで練る「台場練り」です。

泥台の下貫に4人ずつで16人、4隅に8人の24人で練ります。

栄を先頭に屋台が連なってやってきます。

          

          

東堀

              

都倉

         

御幸

     

玉地

                

清水

                

北細江

                     

小瀬

                      

恵美酒宮天満神社に向かいました。

 

東堀

         

拝殿回りをする栄

       

東堀

             

都倉の宮入

              

御幸

        

玉地

            

鳥居前の練り場で御幸と玉地の二丁練り

                                           

御幸の宮入

   

清水

          

待機する北細江

  

玉地と清水の二丁練り

                     

玉地の宮入

    

北細江

                     

清水と北細江の二丁練り

                            

清水の宮入

  

小瀬

                

北細江と小瀬の二丁練り

              

北細江の宮入

    

賑わう境内

 

北細江

                              

小瀬

                         

浜の宮天満神社の御旅所である宮公園は恵美酒宮天満神社から南にすぐのところなので、台場差しを見に行きました。

巡行風景

     

須加

         

               

天神

             

賑わう公園

  

大浜

       

川内細江

         

神輿

  

西細江

           

南細江

          

須加屋台

  

神事

            

練り場のお清め

 

浜の宮天満神社の台場差しは、泥台の24人が屋台を差し上げて時間を競うもので、須加、宮、天神、西細江の4基が行います。

更にバランスを取るのが難しくなります。

須加

                  

                

天神

                          

西細江

                               

帰路

   

恵美酒宮天満神社に寄ったら、四丁練りが行われていました。

                                                                              

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