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兵庫県加東市 闘竜灘

(Toryunada, Kato City, Hyogo Pref.)

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September 21, 2024 野崎順次  source movie

 

兵庫県加東市滝野町上滝野283

加古川中流にある名勝。奇岩・怪岩が加古川の川底で起伏が連続し、岩に阻まれた川の流れは激流や滝を形成している。飛び鮎の名所としても知られる
(中略)
「闘竜灘」の名は、幕末にこの地を訪れた漢詩人の梁川星巌が、岩場を縫って流れ落ちる激流を見て、2匹の巨竜の躍動をイメージして七言絶句に「白波雲の如く立ち水声夥し」と詠んだことに由来する。
(中略)
闘竜灘は、舟運の障害となるため、江戸時代までは上流と下流でそれぞれ一旦荷を下ろし、陸運後再び舟に積み替えて運搬した。このため、両岸の村は中継地として大いに栄えた。明治6年に、当時としてはまだ珍しかったダイナマイトによる岩盤の切削が行われ、船の通る水路が作られた。大正時代には鉄道が開通したことで、加古川の水運は次第に減退し、その後は景勝地として観光客を集めるようになった。毎年5月1日には日本一早く鮎漁が解禁される。
(ウィキペディア「闘竜灘」)

現地説明板

    

滝駅から闘竜橋の「夏の陽」像

     

闘竜橋から見た闘竜灘

       

闘竜すくえあ、阿江与助銅像

             

闘竜灘の中に進む。

                  

岸に戻り、下流側を見る。

            

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