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兵庫県神戸市灘区 旧ハンター住宅

(Former Haunter Residence, Kobe, Hyogo)

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神戸市灘区青谷町1-1-4 旧ハンター住宅(旧所在 兵庫県神戸市生田区北野町) 重文 近代/住居 明治 明治40(1907) 木造、建築面積269.8㎡、二階建、一部三階、スレート葺 19660611


November 13,2021  大野木康夫  source movie

所在地 兵庫県神戸市灘区青谷町1-1-4 神戸市立王子動物園内

王子動物園
   


旧ハンター住宅(重要文化財)

明治40(1907)年の建築
木造、建築面積269.8m2、二階建、一部三階、スレート葺

【国指定文化財等データベースから引用】
明治四十年にイギリス人エドワード・ハンターが自分の住宅の洋館として建てたものであるが、これは新築でなく、明治二十三年に建てられた建築を移したものである。
昭和三十八年兵庫県に寄贈され、現地に移築された。
英国ヴィクトリア朝風の様式を正しく伝えていて、明治時代洋風住宅として、特にすぐれたものである。
(注、ハンターは神戸に住んだ企業家で彼がはじめた造船所は現日立造船の前身にあたる。)
                         


部分撮影
              


内部
                                     


October 18, 2014 野崎順次 source movie

兵庫県神戸市灘区青谷町一丁目1番4号

国重文 旧ハンター住宅 明治40年(1907)移築

木骨れんが造2階建て一部3階塔屋付き、外壁モルタル櫛目引き、寄棟石綿スレート葺き

1階 263.749㎡、2階 273.499、3階(塔屋) 9.023㎡、計 546.271㎡

明治四十年にイギリス人エドワード・ハンターが自分の住宅の洋館として建てたものであるが、これは新築でなく、明治二十三年に建てられた建築を移したものである。

昭和三十八年兵庫県に寄贈され、現地に移築された。

英国ヴィクトリア朝風の様式を正しく伝えていて、明治時代洋風住宅として、特にすぐれたものである。

(注、ハンターは神戸に住んだ企業家で彼がはじめた造船所は現日立造船の前身にあたる。) 

(国指定文化財等データベースより)

パンフレットと現地説明板

    

建物外部

                             

1階中廊下

      

応接室

          

食堂

      

ベランダ

   

階段

          

2階には寝室3室、居間、便所浴室、塔屋室とベランダがある。

寝室A

   

寝室B

      

寝室C

   

居間

       

ベランダ

           

 


Oct.2010 野崎順次

撮影日; 2010年10月17日

神戸市灘区青谷町1−1−4

国指定重要文化財

明治22年(1889年)頃、神戸市中央区北野町元トーア・ホテル跡に創建された。最初のオーナーはドイツ人A.グレッピー、設計は英国人技師A.N.ハンセルと云われる。

その後、英国人のエドワード・ハズレット・ハンター(E.H.Haunter)氏が買い取り、明治40年(1907年)頃、神戸市中央区北野町3丁目130番地に移築・改造した。

現在のハンター坂を登りきった高台である。

ハンター坂は、同氏が家の前まで馬車が付けられるように私財で道の拡幅工事をしたことから名づけられた。

昭和38年9月30日に王子動物園内の現在地に移築された。現存する異人館の中では最大級の規模である。

建物外観

                  

1階

                  

1階ベランダ

      

階段

      

2階

                             

2階ベランダ

                    

参考資料

ウィキペディア「旧ハンター住宅」

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