JAPAN GEOGRAPHIC

兵庫県神戸市中央区 兵庫県立美術館

(Hyogo Prefectural Museum of Art, Chuoku, Kobe City, Hyogo Pref.)

Category
Rating
Comment
General
 
Nature
 
Water
 
Flower
 
Culture
 
Facility
 
Food
 

Jan. 19,2013 野崎順次 source movie

兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号

安藤忠雄の建築作品である。外部仕上げはアルミカーテンウオール、金属製パネル、御影石張りで、コンクリート打放しは比較的少ない。内外ともに階段が特長的で、迷路のごとき通路と贅沢な空間はさすがと云うべきなんだろう。美術館としての規模は全国最大級である。

建築主: 兵庫県

建築設計: 安藤忠雄建築研究所

建築施工: 大林・清水・鴻池・神鋼興産建設・明和・山田特別共同企業体

工 期: 平成11年3月〜平成13年9月

敷地面積: 19,000.00

建築面積: 12,807.71

延床面積: 27,461.41

最高高さ

階 数: 地下1階・地上4階

構 造: 鉄骨鉄筋コンクリート造(免震構造)

非常に大雑把にいえば、大きな展示棟(2階以下では一つ)と小さなギャラリー棟が東西に並び、共に大きな庇を海に伸ばす。その間には円形テラスがあり、南には海に面した広大な階段広場があるという配置である。

建物外部、山側(北面)

東側に回り込む。

海側(南面)は展示棟とギャラリー棟の大庇の下に階段広場が広がる。

2階に上り、階段とスロープを見下ろす。

西面

3階に上り、西側を見る。阪神大震災後に開発されたHAT地区。この美術館もその中核の一つ。

展示棟3階に西側通路を北へ

展示棟とギャラリー棟の間を海側に戻り、振り返る。山のデッキへの階段など。

さらに下を見ると円形テラス。ここらが建物外部の核心といいたい。

それから

地上北東部に戻り、屋外展示作品を見ながら、美術館エントランスへ

建物内部

1階 展示棟エントランスホール

2階 レストラン

3〜4階 企画展示室エレベーターホール

3〜4階 光の庭、企画展示室間の外光の入るスペース

3〜4階 企画展示室回廊

1〜4階 常設展示室エレベーターホール、16mの吹き抜けと壁の階段

3階 常設展示室

その他

常設展示パンフレット

小磯良平記念室

金山平三記念室

洋画と日本画の名作

展示室 2 横尾忠則(西脇市出身)

展示室 5 近・現代彫刻 ロダン、ブールデル、マイヨールとその後

展示室 5 安藤忠雄コーナー

企画展「フィンランドのくらしとデザイン展」パンフレット

上記のショップ

参考資料

兵庫県立美術館HP


事務局用

 All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中