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兵庫県神戸市東灘区 香雪美術館

(Kosetsu Museum of Art, Kobe, Hyogo)

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神戸市東灘区御影郡家2-12-1 旧村山家住宅 洋館 重文 近代/住居 明治 明治42(1909) 煉瓦造及び木造、建築面積226.11㎡、2階建、地下1階、寄棟造、銅板葺 20110620

神戸市東灘区御影郡家2-12-1 旧村山家住宅 書院棟 重文 近代/住居 大正 大正7(1918) 木造、建築面積344.38㎡、3階建、一部地下1階、入母屋造及び寄棟造、桟瓦葺及び銅板葺、南東面渡廊下附属、桟瓦葺 20110620

神戸市東灘区御影郡家2-12-1 旧村山家住宅 玄関棟 重文 近代/住居 大正 大正7(1918) 木造、建築面積178.66㎡、一部地下1階、入母屋造、桟瓦葺、東面車寄唐破風造、檜皮葺、南面及び西面渡廊下附属、桟瓦葺 20110620

神戸市東灘区御影郡家2-12-1 旧村山家住宅 茶室棟 重文 近代/住居 明治 明治44(1911) 玄庵(3畳台目茶室)、香雪(4畳半茶室)、玄関及び待合、腰掛、寄付、腰掛待合、砂雪隠、渡廊下よりなる、入母屋造及び切妻造、茅葺、桟瓦葺及び檜皮葺、南面渡廊下附属、桟瓦葺及び鉄板葺 20110620

神戸市東灘区御影郡家2-12-1 旧村山家住宅 衣装蔵 重文 近代/住居 明治 明治後期 鉄筋コンクリート造、建築面積28.14㎡、2階建 20110620

神戸市東灘区御影郡家2-12-1 旧村山家住宅 美術蔵 重文 近代/住居 大正 大正期 鉄筋コンクリート造、建築面積76.84㎡、3階建、切妻造、桟瓦葺 20110620


March 26, 2017 野崎順次 source movie

朝日新聞社の創業者・村山龍平が蒐集した日本、東洋の古美術コレクションなどを収藏する美術館として、昭和48年(1973)に開館しました。古美術の優品と時を刻む近代建築の保存・調査を進めるとともに、広く文化的体験の機会を提供する公益活動を通して、かけがえのない文化財を未来へ引き継ぐ事業を進めています。

重要文化財19点、重要美術品22点を筆頭とする所蔵品は、仏教美術、書跡、近世絵画から茶道具、漆工芸、武具に至るまで、幅広く各ジャンルを網羅しています。

館蔵美術品については、毎年春と秋にテーマを決めて展示する「コレクション展」で公開し、ほかに日本美術の様々な作家に焦点を当てた「企画展」を開いています。また、展示に関係するテーマの講演会と茶会をあわせた「梅園会」を年に数回開催し、館蔵品に対する理解を深める機会を設けています。

(香雪美術館ウェブサイトより)

企画展 熊谷守一展パンフレット

     

香雪美術館 建物外部

         

庭、茶室

        

国重文 旧村上家住宅 明治42年〜大正時代初期

洋館、書院棟、玄関棟、茶室棟、衣装蔵、美術蔵(宅地及び山林、門柱、編笠門、石塀、池含む)計6棟

香雪美術館と南側道路から洋館と石塀が見える。

    

目隠しの高い樹木列

 

洋館、玄関棟、門柱

               


Apr.2010 撮影/文: 野崎順次

兵庫県神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1

財団法人香雪美術館

撮影日: 2010年4月24日

朝日新聞社創立者で、茶人でもあった村山龍平(むらやま りょうへい、1850年 - 1933年)の収集品を収蔵展示するため、1972年(昭和47年)に財団法人香雪美術館が設立され、翌1973年(昭和48年)に開館した。

館名の「香雪」は村山の号である。

村山は伊勢国(現在の三重県度会郡)の出身で、上野理一とともに朝日新聞の創設者である。

岡倉天心らが中心になって1889年(明治22年)から発行された美術雑誌「国華」(2004年現在、引き続き刊行中)の苦境を救うため、朝日新聞社が同誌の発行元となったことが、村山が古美術に関心を持つきっかけになったという。

収集は刀剣武具から始まり、仏教美術、茶道具へと広がっていった。

なお、香雪美術館の収蔵品のなかには、村山の娘婿で、のちに朝日新聞社長となった村山長挙(むらやま ながたか、1894年 - 1977年)の収集品も含まれている

登録有形文化財(旧村山邸の建物で、明治末期から大正期の建築)

洋館

茶室棟

玄関棟

御殿棟

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア』)

阪急御影駅から弓羽弦神社の北側(巨大クスノキ沿い)を通って香雪美術館に至る。

       

美術館の外観と庭。

             

茶室「梅園」と旧村山邸の洋館。

     

特別展は「堀文子」。

    

事務局用

 

 

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