兵庫県神戸市 垂水区 舞子公園
Kobe Tarrumiku Maiko park
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Apr.2010 撮影:中山辰夫
兵庫県立都市公園・舞子公園
神戸市垂水区舞子の海岸沿い
優美な姿を見せる老松の茂る松林の公園。近年は松食い虫の害などで、往時ほどではないが、舞姫の姿をした松は今も健在である。
千鳥通う白砂青松の舞子浜は、古くから詩歌にも詠まれ、陸路・海路を旅する人にはこよなく愛されてきた。
特に明治天皇はこの地をことのほか愛され7回行幸された。
浜からは淡路島の島影が望める。
兵庫県は明治33年(1900、この景勝地・舞子浜を県初の県立都市公園として開園した。
松林と中国の豪商・呉錦堂が建てた移情閣を舞子浜のシンボルとしてに市民に永く愛されてきた。
近年は明石海峡大橋の支点として周辺は大規模に整備され、「橋の科学館」「海上プロムナード」の新設施設と「舞子砲台跡」、遊歩道、駐車場、トイレ、ベンチなどが整然と配置されている。
北地区、東地区の古木松林とともに一日ゆったり楽しめるエリアになった。
とりわけ晴れた日の「海上プロムナード」から眺める大橋、海峡、舞子浜の展望はすばらしいものがある。
橋の科学舘
神戸市垂水区東舞子町4−114
平成10年(1998)、明石海峡大橋開通と同時にオープンした橋のデータが満載の博物館。
館内には、風洞試験に使われていた全長40mの明石海峡大橋の模型や、夜のイルミネーションに使われている実物のライトなどを展示。
また、200インチの大型スクリーンでは3D映像で、明石海峡大橋の建設記録などが楽しめる。
明石海峡大橋について楽しく学べる博物館である。
館内には、風洞試験に使われていた全長40mの明石海峡大橋の模型や、夜のイルミネーションに使われている実物のライトなどを展示。
また、200インチの大型スクリーンでは3D映像で、明石海峡大橋の建設記録などが楽しめる。
明石海峡大橋について楽しく学べる博物館である。
舞子海上プロムナード
神戸市垂水区東舞子町2051
世界一のつり橋「明石海峡大橋」の神戸市側に添加施設として同時施工され1998年4月5日に開設された舞子海上プロムナードは海面からの高さ約47m、陸地から約150m、明石海峡へ突出した延長約317mの回遊式遊歩道である。
海上プロムナード入口1階には明石海峡大橋をわかりやすく解説した資料やDVDシステムがある。
また8階展望ラウンジには明石海峡大橋の主塔の高さ約300mにのぼった気分が味わえる展望カメラシステムがあり明石海峡大橋を眺望しながらゆっくり休憩できる。
スリルを体感したい人には「海上47mの丸木橋」ではスリルが楽しめる。
明石海峡大橋は、横長3,911m、ケーブルを支える2つの主塔間の長さ1,991mで、これは東京タワー(333m)にほぼ近い高さである。
ケーブルには、イルミネーションによる色彩証明が行なわれ、夜間には品位と風格を備えた、魅力ある新たな景観を創出している。
そのライトアップはみものとされる。
孫文記念館(移情館) 別項にて掲載
神戸市垂水区東舞子町2051
参考資料《パンフレット、HP、兵庫県の歴史散歩、他》
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