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兵庫県神戸市中央区 南京町(中華街)

(Kobe Chinatown - Nanjing Town, Chuoku, Kobe City, Hyogo Pref.)

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Jan.2013 野崎順次 source movie

兵庫県神戸市中央区元町通1〜2丁目・栄町通1〜2丁目

南京町(なんきんまち)は、神戸市中央区の東西約200m、南北110mの狭いエリアである。これは通称で正式な地名ではない。南京町商店街振興組合の登録商標でもある。

1868年に神戸港が開港したが、当時、清国との間には通商条約が未締結であった。このため、華僑は外人居留地外の西隣に住み始めたのが南京町の発端とされる。その後、町の様相は幾多の変遷を重ねた。1981年(昭和56年)以降は広場や楼門の建造などの環境整備が行われ、一気に観光地化が進んだ。日本三大チャイナタウンの一つである。

阪神・淡路大震災においても被害を受けたが復興を果たしている。特に、罹災直後から行われた店頭での軽食販売は好評を博し、現在も継続されて南京町の名物となっている。

長安門、東の入り口

南京東路

南京町広場、南京北路・南路・東路・西路の四つ角

南京西路

西安門

参考資料

ウィキペディア「南京町(神戸)」

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