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兵庫県西宮市 西宮市貝類館

(Nishinomiya Shell Museum, Nishinomiya City, Hyogo Pref.)

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March 26, 2017 野崎順次 source movie

兵庫県西宮市西宮浜4−13−4

安藤忠雄の建築に貝の大コレクション

1999年5月7日に西宮浜に開館したこの施設は、世界各地の貝類、約2,000種、5,000点が展示されている貝類専門のユニークな博物館。館内には重さ200kgを超えるオオシャコガイからゴマ粒ほどの小さな貝、生きたオウムガイなどが展示され、実際に貝を手にとってふれることも出来る。各展示コーナーには日本の貝をはじめ、世界の貝、貝の起源・進化などが分かりやすく解説されている。学習室には貝に関するビデオや書物なども多数あり、実物や映像を通して誰もが楽しめる施設となっている。

西宮市貝類館では、展示標本の他に、菊池典男から寄贈された黒田徳米の貝類標本、約3800種4万点も収蔵している。

貝類館の建物は安藤忠雄の設計であり、風をいっぱいに受ける帆をイメージしたデザインとコンクリート打ち放しの外観が特徴的。隣接している西宮浜公民館との間にある中庭には、海洋冒険家である堀江謙一から寄贈された実物の「マーメイド4世号」が展示されている。

(ウィキペディア「西宮市貝類館」より)

パンフレット

   

建物は安藤忠雄の設計で、貝類館と西宮浜公民館を60mのコロネード(列柱廊)でつないでいる。1999年竣工、元請は㈱新井組である。

                       

中庭には堀江謙一のヨットが展示されている。

      

エントランス、西宮の自然、西宮の海辺、貝の起源と進化、生物進化のなかの貝類、貝類の分類、貝と人のくらし

                   

大西洋の貝

            

インド・太平洋の貝

              

巻貝の断面

        

世界の陸産貝

       

日本の貝

        

海にすむ貝類

             

動物の名前が付いた貝

                  

陸・川・池にすむ貝類

                         

中央の展示台

                                          

オウムガイ

         

クリオネ、粟津貝塚、菊池典男、黒田徳米、学習室

        

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