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兵庫県三田市 奥野家住宅

(Okuno Residence, Sanda City, Hyogo Pref.)

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明治18年の偽洋風住宅
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November 20, 2016 野崎順次 

兵庫県三田市川原

神姫バス川原停留所から方廣寺に向かって歩き始めて直ぐに北側に豪邸が見え、その東端に洋館が見えた。ただものではないと、近づくとその背後には立派な長屋門が続いている。その後調べてみると、この奥野家はもと大庄屋で、洋館は主人の離れとして明治18年(1885)に建てられたとある。「秋景楼」と呼ばれている。神戸の大工さんが大阪の洋館を手本に建てたそうだ。帰宅して家内に見せると、「知っている。それだけでなく、この家の前で二人で写真を撮ったじゃない。」と云う。十数年前、彼女が自動車免許を取った直後に川西市方面にドライブして、ここにたどり着いたらしい。全く覚えていない。ちなみに彼女は三田市と隣接する神戸市北区の出身である。

文化財の指定・登録はないようである。

表札には「兵庫縣有馬郡高平村川原四百五拾四番地 奥野久之」とある。奥野久之(1920−1992)は、この地に生まれ、三田学園、中央大学法学部を経て、弁護士になり、最終的には最高裁判事になった。生涯、軸足は高平に置き、頻繁に帰郷した。

                    

参考資料

近代建築watchウェブサイト 三田の近代建築その1「奥野家住宅(秋景楼)」

三田からの最高裁判事 奥野久之サイト

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