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兵庫県三田市 高売布神社

(Takamefujinja, Sanda City, Hyogo)

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三田市酒井字宮ノ脇50 高売布神社本殿 重文 近世以前/神社 室町後期 永正10(1513) 一間社流造、檜皮葺 棟札1枚、旧頭貫1本 19040218


January 9,2016 大野木康夫 source movie

所在地 兵庫県三田市酒井(字宮の脇)50

高売布神社は三田市北部、篠山市に近い酒井に鎮座しています。

JR三田駅北口から神姫バス21系統小柿行で30分ほど行った花折橋バス停から10分ほどのところです。

本数が少ないので車で行きました。

境内入り口付近

     

拝殿

  

本殿(重要文化財)

永正10(1513)年の建築

一間社流造、檜皮葺

一間社ですが、比較的大きな社殿です。

北側は樹木が茂っているので、南側からの方が撮影しやすいです。

                                     


Jan.2012 酒井英樹

撮影:2012年1月

<本殿>

 1間社、身舎側面2間、組物連三斗、中備蟇股、庇手挟、妻二重虹梁大瓶束、正面・背面二軒繁垂木、流造、檜皮葺

 密教本堂平面、細部に大仏様の影響を強く残す

 室町時代[永正10年(1513)]

       

 


Nov.2011 野崎順次 source movie

兵庫県三田市酒井字宮の脇50

撮影日: 2011年12月11日

古典では「タカヒメ」と読む場合が多いが、現在は「タカメフ」と読んでいる。創建年代は推古天皇の頃と伝えられているが、明かではない。京都宝鏡寺問跡尼により寄進された社号額には「正一位荷月大明神」と書かれており、崇敬を集めていたが、江戸時代中期頃幕府寺社奉行の命を受け延喜式内社を調べた儒学者並川誠所により高売布神社と定められた。荷月は「いつき」と読み、槻の宮、斎の宮とも書かれたのは、この地方に広大な荘園をもった源満仲が槻(ケヤキ)を植えたから。祭神は高姫の別名を持つ下照比売命とするが、火明命の七世孫の大咩布命とする古典もある。河邊郡の延喜式内社の売布神社とは姉妹の関係の神社とされる。本殿と木造狛犬が国指定重要文化財である。

アプローチ。千刈ダム湖から羽束川沿いに北に向かう。関学千刈キャンプ、伊丹市立野外活動センターなどを過ぎると木器(こうづき)という集落に出る。さらに3kmほど北へ行くと高売布神社である。

                                   

高売布神社の現地説明板と遠望

       

境内。拝殿は入母屋造の二十一坪の建物。摂社は戎神社「蛭子命」、稲荷神社「倉稻魂命」。

                  

瑞垣内の狛犬

    

重文 高売布神社本殿 室町後期 永正十年(1513)再建

檜皮葺一間社流造で、越前守小野時家によって再建された。草花を主題として彫刻装飾がある。

                   

本殿細部

                         

本殿背後の杉の巨木

   

神社の正面(真東)の大船山(653m)。ピラミダルな独立峰で、古代より崇められ、丹波修験道の修行場の一つであった。三田市の最高峰。大阪北区の高層ビルから見える。明石海峡からも見え、上古には内海航行の目印であったそうだ。

          

木器(こうづき)集落にあったハーブの店、料理は花サラダ、猪肉スパゲティ、バジルスパゲティ。

       

 

参考資料

神奈備にようこそHP

兵庫県HP

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