兵庫県洲本市 旧益習館
(Former Ekishukan,Sumoto City, Hyogo Pref.)
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国名勝、国内最大級の巨石庭園 |
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May 11, 2019 野崎順次 source movie
旧益習館庭園
(Former Ekishukan Garden, Sumoto City, Hyogo Pref.)
兵庫県洲本市山手三丁目
国名勝
この地は、寛永8年(1631)から行われた城下町建設時の石切場であった場所です。石切場として利用されたのち、徳島藩の筆頭家老稲田氏の別荘(西荘)の庭として作庭されました。嘉永7年(1854)、稲田氏の私塾学問所を西荘に移し、それ以後益習館と呼ばれるようになりました。明治3年(1870)の庚午事変により、建物は焼失しましたが、庭だけが当時の面影を残しています。曲田山山麓に作庭された庭園は、東西に長い池泉を穿ち、山側護岸に和泉砂岩の巨石を用いた池泉回遊式庭園です。高さ4mを超える山側護岸の巨石は、庭園石材としては日本最大級のものです。
(洲本市公式ウェブサイトより)
パンフレットと現地説明板
北から見る。
山畔に上る。
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