兵庫県丹波市 白毫寺
Byakugoji, Tanba city, Hyogo
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Nature |
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Flower | 九尺藤、桜、紅葉 | |
Culture | 太鼓橋、宝篋印塔 | |
Facility | ||
Food |
Nov.23,2021 瀧山幸伸
入口付近
本堂周辺
九尺藤の藤棚
ほぼ満開
俯瞰撮影
イロハモミジの紅葉
再び藤棚前
紅葉
帰路
兵庫県丹波市市島町白毫寺709
百毫寺
(Byakugoji Temple, Tamba City, Hyogo Pref.)
1980年(昭和55年)に桜、ツツジとともに植えられた11本の藤は見事に成長し、藤の花の房が数十cmから約1m以上も伸び、「九尺藤」と呼ばれています。
兵庫県環境局が選定する「私の好きな兵庫の風景100選」にも選ばれる九尺藤の花の見頃は、例年4月下旬〜5月中旬頃で、白毫寺では、藤の花の開花期には九尺藤まつりが行われ盛大ににぎわいます。また夜間には藤棚のライトアップも行われています。
(「神戸観光壁紙写真集」ウェブサイトの説明より)
長大な藤棚を遠望する。
近づいて見る。
中に入って見上げる。
上から見る。
その他境内
近くの野生の藤
JR市島駅
福知山へ
兵庫県丹波市市島町白毫寺709
百毫寺
(Byakugoji Temple, Tamba City, Hyogo Pref.)
寺伝によれば、慶雲2年(705)法道仙人により開基された。本尊は天竺から伝えられた言う薬師瑠璃光如来(秘仏)。
(中略)
鎌倉時代には七堂伽藍が建ち並び、南北朝時代に入って赤松貞範など地元領主の庇護のもと、九十三坊を擁する丹波屈指の名刹として隆盛を極めたが、天正時代に明智光秀の丹波攻略に伴う兵火で焼失。しかし、人々の厚い信仰に支えられて立派に再興し現在に至っている。
(百毫寺ウェブサイトより)
桜、藤、紅葉が美しいお寺である。
JR市島駅あたり
現地説明板
石門あたり
市文 太鼓橋 江戸中期 元禄年間頃
心字池にかかる。長さ5.2m、幅2.05m、高さ1.75m、さや堂に納められている。
県文 宝篋印塔 貞治四年(1365)
凝灰岩製、細部手法は精緻であり、特に笠石部において、隅飾りの輪郭内部上端に、
浅い小円孔を穿ち、九輪上端からの垂飾を固定した痕跡が見られるのは類例が少ない。また、側面を八角に作った伏鉢も珍しい。(現地説明板より)
薬師堂
熊野権現社
参道の花
孔雀がいた。羽を広げると、沢山の眼で見られているようで怖い。
山門から本堂
陰陽の庭、安土桃山時代の作とされる。
通称「九尺ふじ」、開花時には1.5mにも及ぶ藤の花が120mにわたって垂れ下がる。
周辺の花
所在地 兵庫県丹波市市島町白毫寺709
五台山白毫寺は、兵庫県の名刹の多くと同じく、法道仙人の開基と伝わっています。
後に唐から帰朝した円仁が立ち寄り、それ以来天台宗の古刹として栄えましたが、織田信長の丹波攻略の際に焼失し、江戸期に再興されたそうです。
近年、境内に藤棚を整備し、藤の名所として多くの人が訪れるようになりました。
入り口付近
太鼓橋
境内
九尺藤の藤棚
総本堂薬師堂付近の春モミジ
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