JAPAN GEOGRAPHIC

兵庫県たつの市 綾部山梅林

(Ayabeyama Ume grove Park, Tatsuno City, Hyogo Pref.)

Category
Rating
Comment
General
2万本の梅プラス古墳と瀬戸内海眺望
Nature
山と海と梅
Water    
Flower
梅と野花
Culture
綾部山古墳群
Facility
 
Food
梅製品、白酒など


March 8, 2015 野崎順次 source movie

兵庫県たつの市御津町黒崎1391ー2

綾部山梅林は兵庫県の南西部、西播磨の最南端にあり、東に播磨工業地帯を臨み眼下に広がる国立公園新舞子浜の海岸、瀬戸内の家島群島、小豆島、淡路島等、又、遠くに四国を望む梅林で園内には多くの古墳が見られます。

24ヘクタールの広大な綾部山広陵の梅林、ひと目二万本、海の見える梅林として西日本一といわれる綾部山梅林、うららかな春の陽、早春の風に乗って早咲きの紅梅が咲き始め、やがて一番美しい白梅の香り漂う満開の季節となります。例年の見頃は2月中頃が5咲き、2月下旬〜3月上旬が満開となります。

(綾部山梅林公式ウエブサイトより)

今年は開花時期が遅れているようで、まだ4分咲き位だった。

山陽電鉄網干駅から臨時バスで来て、正面入口から入る。梅林は南北に長い小山である。

最初の分岐点は左に曲がり、南に向かって坂を登る。周囲は梅の木で、次第に眺望が広がる。

古墳の横穴式石室

さらに登る。

南の山にあるイベント広場に着く。

正玄塚古墳の石室、両袖式で全長7mという。小学生が中に入っていた。

イベント広場あたり

来た道を戻り、さらに最高地点に向かう。梅の木は少なくなる。

絶景地(山頂)と眺望

坂を下り、北に向かう。

伊丹三樹彦の歌碑。若い頃、よく古本を売りに行っていた塚口の古本屋のおやじが、後に伊丹三樹彦と分かった。

北の見晴らし台と眺望

坂を下って正面入口に戻った。

 All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中