JAPAN GEOGRAPHIC

兵庫県たつの市 觜崎の屏風岩

(Hashisaki Sheer Cliff, Tatsuno City, Hyogo Pref.)

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February 6, 2016 野崎順次 source movie

国天然記念物 

揖保川に臨める鶴嘴山(標高160m)の西側山腹にあり。石英安山岩の一大岩脈が此の山を成する青白色の石英粗面岩を貫きて露出せるものなり。石質は青白色の石基に石英長石及び分解せる角閃岩の斑晶を散点し表面の風化したる所は赤褐色を帯ぶ。岩脈は長さ約150m幅は3mより7m餘に至り鶴嘴山の山腹斜面に略々直角をなして突出し高さ5乃至12mの障壁をなして揖保川の水際より蜿蜒として山頂に至り頗る壮観を呈す。又この大岩脈の南に当り約20mを隔ててこれより分岐せる一小岩脈あり。横に柱状節理発達せり。

(国指定文化財等データベースより、カタカナを平仮名に修正)

新宮町觜崎と神岡町大住寺(だいじゅうじ)にまたがるこの山丘は、全山ほとんど流紋岩質凝灰岩(りゅうもんがんしつぎょうかいがん)でできているが、一部に安山岩(あんざんがん)が入り込んでいる。

長年の侵食作用によって、弱い流紋岩質凝灰岩の山丘は、しだいに削られ、かたい安山岩だけが取り残され、屏風を立てたように見える。

8世紀の『播磨国風土記(はりまのくにふどき)』にも記され、古来より注目されてきた珍しい天然の造形である。

(たつの市ウェブサイトより)

                                            

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