茨城県土浦市 花火大会
Tsuchiura fireworks,Tsuchiura,Ibaraki
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Oct.26,2019 瀧山幸伸
大会提供ワイドスターマイン Download YouTube
今年もまた事故が発生したが、やはり情報提供は昨年と同じで非常にお粗末だった。周囲は、「もう来ない!」と言う人ばかっりだった。
会場を移転するなど、抜本的な対策が必要だろう。
台風の影響で風が強く、18時の開始から30分で事故が発生し、45分で一時中断、中断後45分程度待たされることとなったが、その間「安全確認中」というアナウンス以外何の情報も提供されなかった。ようやく開始から1時間半で「強風のため中止」のアナウンスがあった。
周囲の人は不満だらけ。なにか不都合なことを隠しているのではないか、土浦市の危機管理能力は大丈夫かと怒っている人が大勢いた。
翌朝のニュースやネットによると、、花火でやけどした人が数名あったためらしい。この事実だけでも伝えていれば人々の怒りは少なかったろうに。
主催者にも言い分があるのだろうが、強風の影響を考慮して事前に立ち入り禁止区域を拡大するなどの対応をすべきべきだったし、事故発生後の情報発信も全くお粗末と言える。
同じく非常時を想定した「防災マニュアル」は公開整備されているのだから、花火大会にも応用可能なはずだ。とは言え自治体の防災マニュアルでさえ実効性がない美辞麗句が並んでいるのだから本番で役立つことは期待できないのだが。
【土浦花火行】(2007.10.06)
朝九時に上野駅集合!という写真クラブの号令に、えっ?夜の花火に朝の九時?
一日楽しもうという魂胆?と笑いながら上野駅に集合。でもこの集合時間は正解でした(理由は後ほど)。
楽しい一日が始まりました。電車の中ではカメラの講習&レンズの塵取り&持物確認。
「三脚、イス、黒い板(後ほど説明)、敷物、防寒対策、カメラ二台、交換レンズ、傘」
私は傘と三脚とカメラ一個とレンズ一個……しかない(笑)
土浦駅に10時着。イトーヨーカ堂で昼食、夕食デザート飲み物などの買い込み。
(ビールを入れるクーラーを持参しなかったので、ビールを買えませんでしたが、花火開場のビールは350ミリで500円でした。失敗!)
宴会の品々をたくさん持って、タクシーで河原に(タクシーは980円)。河原には11時半到着。
この時間に着くのが必須なので、上野を9時に出たとのことでした。
なぜなら、
12時より土手から河原に降りるGOサインがでるので、 それまでに土手のどの位置に陣取るかを決めなければなりません。
観客の皆さんは、河原に降りるためヨォイドーン状態で土手の上で待機中。
私たちは、皆さんが降りたあとに土手の上に陣取る予定。
三脚を立てて他の観客の皆さんに御迷惑にならないのは土手がいいとの由。
12時、土手に降りて良い合図発令!
怒涛の人波!オーバーでなく本当です。
ワァと皆さんが河原に駆け下りる姿が面白かったので一枚パチリ!
皆さん坂の途中に陣取るわけですから、トンカチと板で足場を作る人も。
草原にイスの後ろ足を入れる穴を掘る人も。
来年のためにとそれらを見守る人も(笑)
皆楽しそう。
有料桟敷席の前でしたが、桟敷席と土手を降りきった間の空間にも人がびっしり埋まりました。12時半で、私の周囲は90パーセント居住中!
急ぎ降りて心臓を悪くしたのか脚をくじいたのか、救急車も来ました。
私たちは無事に土手の上に陣地が取れました。
後には一メートルくらいの歩行路が確保されていました。
それを区分けするのが白いガムテープです。
土手に席を確保した人はこの中におさまってください!と白いテープ監視人、なかなか厳しく巡回していました。
私たちの前に座っていた、おばあちゃんと息子さんとお嫁さんは朝の8時に河原に来たそうです。
半年前から河原にはビニールシートが敷いてあったとか、はがしてもはがしても敷きに来るとか。
私たちの隣には、おばあさんが三人。ずっと何かしらを食べていました。
よく食べるナァ、って視線に気がついたおばあさんたち、 「私たちこんな仕事しかないから!」
イスは大ぶりのイスで背もたれもしっかりしていて、花火用に買ったそうです。
でもこのおばあさんたち三人は、 花火が始まる直前に5000円の桟敷席にもらわれていきました。
良かったね。
午後は周囲の散策。トンボ・畑の風景・遠くの風景・彼岸花・逆光のススキ……
テキヤのお兄さん、警備の方、段々に増えてくる人々
夕景、日没、一番星、
そして
花火の数々。
さすがに全国的に有名な土浦の花火ですね。
クラッシック音楽をともなって、雄大にあがり、空中乱舞する花火など今までに見たことがありません。
感動で心が震えました。
カメラクラブの先輩方とご一緒でしたので、いろいろ教えていただけました。
感謝。<m(__)m>
シャッターを押したまま、黒い紙で閉じておいて、次の花火を待つ。
同じ高さに出たらかぶるけれども、違う高さなら、次の花火も写りこみ、自分なりのオリジナルな花火写真が出来る!
そんなことができるのねぇ〜
目からうろこが落っこちてしまったので、思わず拾い上げました。
黒いボール紙で、レンズを、閉じたり開けたり閉じたり開けたり
ニコニコと忙しい私でした。
それからバルブにして∞にピントを素早く廻しこむ方法で、花火でない花びらのような、花火の写真を撮るのも今回の目的でした。
先輩方に教えていただいて、これも撮ることができました。
涙が出そうなくらいの儚さ。花火が消えた後に、ふと生きてきた道程が見えたような……
鮮やかな色に、心躍った日が重なるような……
ただただ見とれてしまった花火もありました。
観終わって最後はため息……
10月の花火。寒かったです。でも身がピリリと引き締まって良かった。
夏の暑さを逃れての花火は行事という気がしますが、秋の花火はセレモニーそのもの。楽しみが深かった気がします。
それにしても帰途の混雑。駅まで歩きましたが、道々人がいっぱいでした。
駅まで30分歩きました。バスは高速が専用道路となって、ピストン輸送をしていましたが待ち時間が40分はあるとのこと。
花火会場から田畑を抜けて住宅街を抜けて、駅まで歩きました。
駅にも長蛇の列。
幸いにも写真クラブの方が特急の指定券を購入してくださっていましたので、その指定券を見せびらかして、長蛇の列の脇に作ってある「特急を持っている人の通路」を水戸黄門の印籠の如く見せびらかして、スイスイとホームに上がっていくことが出来ました。
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