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石川県珠洲市 揚げ浜塩田

Agehama enden (salt plant) ,Suzu city,Ishikawa

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Sep.10,2019 瀧山幸伸

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能登の揚浜式製塩

重要無形民俗文化財

能登の揚浜製塩用具

重要有形民俗文化財

四代目と五代目が共に働く現場

                                        

       


July 18, 2014 中山辰夫

揚げ塩塩田

珠洲市仁江町1字12−1

R249を輪島から素々木を通り珠洲に向かう途中の右側は「仁江「にえ」海岸。千畳敷の岩場が広がる景勝地。

落日の美しさで有名。「日本の夕日百選」にも選ばれている。洗濯岩?に似た奇岩がゴロゴロしている。格好の岩盤釣場である。

写真01〜07

ここは新しく逢坂トンネルが出来てから歩行だけができる。

トンネルを越えると「揚げ浜塩田」である。

道の駅「すず塩田村」を中心に、日本で唯一受け継がれてきた「揚げ浜式」による塩造りの歴史と、塩造りが体験できる塩の総合資料館がある。

能登半島の製塩は、古墳時代の土器製塩にはじまる。珠洲市三崎町の森腰浜遺跡などからは製塩土器が大量に出土している。

鉄釜使用の揚浜式製塩法が始まったのは江戸時代初期からで、1596(慶長元)年谷内浜において営まれたのが能登塩田の始まり。

それを加賀三代藩主前田利常公が、農民救済のために、塩手米制度をひいて能登一帯にわたって奨励した。

塩手米の制度とは、田畑の少ない農民に対し米を貸しつけ、そのかわり塩を納めさせるもので、玄米一石につき塩九俵(四石五斗)の割合であった。

以来400年強、この世界最古の原始製塩法が、当地の重要産業として営々とつづけられている。

「揚げ浜式」という塩田法は、塩田は塩を作るための土地で、岩盤の上に粘土を敷き固め、その上に砂を被せる。人力で海水を汲み上げ塩田に散布してかん水をつくり、釜で煮詰めて作る製法である。濃縮させてから釜で炊き上げる。『能登の揚浜式製塩の技術は国重要無形文化財に指定されている』

勢いのある作業風景 海水の汲み上げや塩田への散布は、もっぱら人力に頼った。

塩田用の砂取りから始まる、炎天下での過酷な労働は、哀調を帯びた「砂取節」に詠われている。(石川県民俗文化財)を生み出した。

「揚げ浜式製塩」は、2011年国際連合食糧農業機関{FAO}により日本で初めて認定された世界農業遺産の構成要素である。

ゴジラ岩

清水町から少し走った海岸寄りに立つ。怪獣に似た奇岩。高さ3〜4m,波濤による浸食で形成されたと思われる。この沿岸からの夕日が美しいとされる。

ハマナス

海岸べりを散策中に出会った。

開花から実のできるまでがわかる。


June 2010 柚原君子


June 2010 瀧山幸伸 source movie

 


Nov 2006 瀧山幸伸 source movie

平時国墓

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