石川県珠洲市 三崎、狼煙
Misaki/Noroshi,,Suzu city,Ishikawa
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木ノ浦
Kinoura
大崎
Osaki
ゴジラ岩
禄剛旅館
禄剛埼灯台(ろっこうざき)
珠洲市狼煙町
珠洲市マップ
ケイソウ土がほぼ市内全域から産出され、これを利用した七輪の生産が江戸時代から行われている。
三崎自然歩道
県道28号線を東進する。
木の浦から禄剛埼岬を経由して狼煙までの三崎自然歩道8kmを歩く行事が毎年10月に開催される。町を挙げての行事のようだ。
日本海に突き出た能登半島の、その北東の先端、三角形に突き出たところが禄剛埼(ろっこうざき)と呼ばれる岬で、そこに建つ灯台である。
岬からは180度以上の視界で日本海の広がりが見えると言われるが・・・・。
禄剛埼灯台(ろっこうざき)
能登半島の最北端で外浦と内浦との接点にあたるところ。この場所に明治時代にイギリス人の設計で建造された白亜の灯台がある。
1883年(明治16年)7月10日に設置、初点灯。当初から白色塔形(円形)石造だが、石材は穴水町から船で運び、崖下から索道をかけて、人力で引き上げるという難工事で、完成までに2年を費やした。
今も現役である。 「海からのぼる朝日と、海に沈む夕日が同じ場所で見られる」ことでも有名である。
灯台は地上から頭部まで約12m、水面から発光部までの高さは約48m。光は海上約33k迄達するという。発光は灯油から電力に代わっている。
レンズは、三角柱のガラス板を幾何学的に組み合せた直径1.4mのフランス製2等フレネルレンズで、3秒ごとに明滅する。
菊の紋章のある灯台
日本人の手による最初の洋式灯台であり、「国産の証」として、灯台正面の記念額に掲げられている。
狼煙園地
禄剛埼灯台の西側の丘は「狼煙園地」として整備されており、草はらの広場が設けられ、ベンチや四阿が置かれ、複数のモニュメントが立つ。
海風の灯
日本列島ここが中心
禄剛埼の下には狼煙という集落がある。「昔、北海警備の為に山伏山に狼煙台を設け、狼煙をあげた」ことからついた地名だとされる。
狼煙は小さな漁港も抱える集落だが、禄剛埼への登り口近くに「道の駅」狼煙が設けられた。道の駅からは徒歩約10分である。
珠洲岬
珠洲市三崎町寺寺家
能登半島の北東端の禄剛埼、金剛崎、長手崎などの総称が「珠洲岬」。
この珠洲岬・聖地の岬は、長野県(分杭峠)、山梨県(富士山)と並ぶ、日本三大パワースポットの一つとされ、暖流と寒流が出会う場に因るとされる。
聖域の岬は714年、出雲の「国引きの神話」にも登場する能登半島最先端の地で、これまで誰も辿りつくことすらできなかった神秘の岬といわれる。
下方に見える黒い屋根。これが“ランプの宿”。このランプの宿の周辺が“聖域の岬”であり、能登半島最先端になる。
その眺めを一望できる空中展望台がある。
ランプの宿
空中展望台
石彫モニュメント・他
Aug.2012 瀧山幸伸 source movie
三崎
珪藻土 七輪製造窯
金剛崎
禄剛崎周辺
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