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香川県丸亀市 丸亀市立資料館

(Marugame City History and Folklore Museum, Marugame City, Kagawa Pref.)

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December 12, 2020 野崎順次  source movie

香川県丸亀市一番丁(城内)


丸亀市の歴史および民俗資料を収集、収蔵、展示紹介する資料館として1972年に開館した。開館から1991年(平成3年)に移転するまで丸亀市立図書館が併設されていた。丸亀城城郭内、天守の西にある資料館で、本館と付属の民具展示場で構成される。藩政時代の丸亀城と京極氏に関する資料のほか、美術工芸品や民具など20000点以上を所蔵、数百点を常設展示する。年に数回、企画展が開催される。
(ウィキペディア「丸亀市立資料館」より)

パンフレット
   


建物外観
       


1階展示

市文 和泉屋敷層塔(二基)鎌倉 応長元年(1311)
和泉氏の供養塔とされている。和泉氏は鎌倉時代に九条家の地頭として、周辺の荘園を管理していたとされている。
二基とも基壇から八層まで残存し、一層分と相輪が欠損している。高さは北塔が236.9cm、南塔が241.1cmを測る。
いずれも凝灰角礫岩(天霧石)製である。各部材の規模・形状が非常に近似しているため、一括して記述する。基壇上に基礎をおく。いずれも側面は素面で内部は空洞である。初
層軸(塔身)は正面には月輪内梵字、左側面に銘文、背面に紀年銘などが刻まれる。屋根は、軒がやや厚く軒口は垂直に切る。最上層の屋根が残存している。相輪は欠損しており別部材の石造物が現状で乗っている。
香川の在地層塔で紀年銘が刻まれているものは、白峯寺層塔と本塔しかない。また、各部材の形状が比較的保たれているため、絶対年代を推測する基準資料といえる。
(日本石造物辞典編集委員会「日本石造物辞典、2012」より)
       

咸臨丸模型
     


                


2階展示は撮影禁止

外部展示、玄関回り
       


芝生広場石造物
                  


民具展示場、住の道具
        


食の道具
       


運搬の道具
      


うちわづくり
        


事務局用

 

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