香川県高松市 讃岐国分寺 80番札所
Sanuki Kokubunji 80ban fudasho,Takamatsu City,Kagawa
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高松市国分2065 国分寺本堂 重文 近世以前/寺院 鎌倉後期 鎌倉後期 桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、本瓦葺 19040829
Mar.30, 2021 瀧山幸伸
Jan.21,2021 瀧山幸伸 source movie
讃岐国分寺跡
Sanuki Kokubunji ato
特別史跡
字国分にあり、現国分寺の寺域内に金堂跡が存しその正面東方に塔跡が位する。いづれも礎石よく原位置に存し金堂跡には総数32箇ありその配列の状態より7間に4間の堂宇があったことが認められ塔跡には心礎、四天柱、側柱礎がほぼ完存し方3間で一辺33尺と推定せられる。西方及び北方の一部に当時の寺域を劃した土塁がよく残存している。寺域内より奈良時代の鐙瓦・宇瓦等が発見されている。金堂跡・塔跡に整然と礎石が存し且つ土塁の存することにおいて国分寺跡の中でも貴重であり学術上特に価値が深い。
現存セル國分寺寺域及ビ其ノ附近ヲ包括シテ最モ善ク舊時ノ規模ヲ認メラルゝ地域ヲ指定セリ金堂阯塔阯ニハ礎石現存シ講堂阯ニ今ノ本堂南面ニ中門阯アリ出土ノ遺瓦及磚ハ明カニ奈良朝ノ樣式ヲ存ス
(文化庁データベース)
府中・山内瓦窯跡
Fuchu Yamauchi gayo ato
国史跡
臺地ノ斜面ヲ利用シテ築造セラル今指定ノ地域ハ其ノ最モ能ク舊態ヲ留ムルモノ數口ノ所在地ナリ中ニハ底面階段状ヲ成シ煙出ノ部分ヲ存セルモノアリ奈良朝時代ノ瓦片多ク殘存セリ
(文化庁データベース)
讃岐国分尼寺跡
Sanuki Kokubunniji ato
現存セル國分寺寺域及ビ其ノ附近ヲ包括シテ最モ善ク舊時ノ規模ヲ認メラル、地域ヲ指定セリ 金堂阯塔阯ニハ礎石現存シ講堂阯ニ今ノ本堂 南面ニ中門阯アリ出土ノ遺瓦及ビ磚ハ明カニ奈良朝ノ樣式ヲ存ス
(文化庁データベース)
撮影:2011年8月
<本堂>
正面五間側面五間、組物出三斗、中備間斗束、二軒繁垂木、入母屋造、本瓦葺
鎌倉時代後期
Feb.2007 瀧山幸伸 source movie
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