香川県高松市 瀬戸内海歴史民俗資料館
(Seto Inland Sea Folk History Museum, Takamatsu City, Kagawa Pref.)
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山の上に建つ名建築、数々の受賞歴 |
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瀬戸内海の眺望、石張りの外観 |
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歴史民俗展示物が豊富 |
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November 4, 2017 野崎順次 source movie
昭和48(1973)年に竣工した瀬戸内海歴史民俗資料館は、昭和50(1975)年に「日本建築学会賞(作品賞)」を受賞し、建築雑誌『新建築』『建築文化』にも紹介され、昭和63(1988)年には「第一回公共建築賞優秀賞」も受賞しました。また平成10(1998)年には「公共建築百選」にも選ばれるなど、香川県を代表する建築物です。設計は当時、香川県建築課課長であった山本忠司氏。
特長
瀬戸内海国立公園を見下ろす山上に立地する。
「海賊の城」のイメージで設計する。
自然地形を活かし、外壁は建築工事の際に出た石を積み上げるように貼りつける。
面積の大小、床面の高低がそれぞれ異なる10の展示室が中庭を囲むように配置される。
館内合計170段以上を数える階段や屋外を通りながら巡る。
小さな展示室にはそれぞれ窓ガラスをはさんで屋外にも展示スペースが用意される。
展示室の展示壁面にはハイサイド窓が設けられ採光がとられる。
(瀬戸内海歴史民俗資料館ウェブサイトより)
パンフレットと現地説明板、DOCOMOMO JAPANにより2012年に日本のおけるモダン・ムーブメントの建築として選定された。
建物正面
管理棟あたり
倉庫
内部は回廊状に展示室が続く。
屋上展望台から建物を見る。
中庭を通って、玄関ホール、第1展示室に戻る。
屋上展望台からの眺望、近くの海は備讃瀬戸
屋外展示
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