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JAPAN GEOGRAPHIC

香川県土庄町 豊島

(Teshima Island, Tonosho Town,Kagawa Pref.)

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 General
 
のんびりとした島、瀬戸内国際芸術祭諸作品
 Nature
 
海と棚田
 Water
 
 
 Sound/Noise
 
 Atmosphere
 
 Flower
 
 
 Culture
 
豊島美術館、豊島横尾館
 Facility

 
 Food
 
 

July 3, 2016 野崎順次  source movie 

瀬戸内国際芸術祭2016の期間外であるが、他の島と同様に豊島でも公開されている作品がある。今回は「豊島美術館」を再訪、また新たに「島キッチン」、「空の粒子/唐櫃」、「遠い記憶」、「八百万ラボ」の4作品を鑑賞した。また、「Big Bambu」がちらりと見えた。作品名および解説は、公式ウェブサイトの引用である。

高松から高速船で豊島家浦港へ

                  

31 豊島美術館

アート: 内藤礼 「母型」2010

建築: 西沢立衛

建築家・西沢立衛とアーティスト・内藤礼による美術館。瀬戸内海を望む豊島の小高い丘の中腹に立地し、周囲には棚田が広がり、自然と建築、アートが融和した美しい環境をつくりだしている。中では一日を通して「泉」が誕生する作品《母型》が展開される。天井からは光や風、鳥の声が注ぎ、時間の流れや季節の移り変わりとともに無限の表情を伝える。

                       

坂を登って唐櫃の集落へ

     

028 安部良 「島キッチン」

安部が設計した、大きな屋根に包まれた半屋外にテーブルがある開放的なレストラン。島の女性たちと丸ノ内ホテルのシェフが協働し、オリジナルのメニューを開発。地元産の魚や野菜をふんだんに使った料理が好評だ。また、テラスでは随時、音楽やダンスなどのイベントやワークショップが開催される。アートと食によって人と人をつなぐ、島のプラットフォームとして定着している。

                                     

026 青木野枝 「空の粒子/唐櫃」

空に粒子が舞うかのように円形の彫刻をつなぎ合わせ、貯水タンクを囲んで設置。前回の芸術祭では鉄扉やベンチを新たに加えた。かつてのコミュニティの拠点に、にぎわいを取り戻すプロジェクトだ。

             

唐櫃の清水

弘法大師が掘ったと伝えられる湧水「霊泉越水」。地元の人々からは「清水」と呼ばれ、親しまれ大切に保全されている。

          

平井さんというアーティスト夫妻による豊島ウサギニンゲン劇場が準備中だった。ドイツ、フランス、イギリス、ロシアなど17ヶ国45都市で公演をしてきた国際派で、最近、ベルリンから豊島に移住してきた。

     

バス停近くのアキホ タタ 「FANTASIA・ん」など

            

家浦に戻りレンタサイクルで甲生(こう)へ

 

038 塩田千春 「遠い記憶」

集落の旧集会場に、使われなくなった木製の建具でトンネル状の立体作品を設置。600枚の建具を集め、地元に暮らす人たちとともに作業を進めた。トンネルは建物を貫くように延び、正面には水田が、振り返ると海が見える。

                                

039 スプツニ子! 「豊島八百万ラボ」

改修した民家で、アートと科学のコラボレーションにより新たな神話が生みだされていくラボ。今回は遺伝子組み換え蚕がつむぐ「運命の赤い糸」にまつわる作品が展開し、さまざまな人々の縁を結んでいく。

                                

町指定有形民俗文化財 片山邸など

       

棚田の向こうに作品らしきものがちらりと見えた。

036 マイク+ダグ・スターン 「Big Bambu」

アメリカの双生児アーティスト・ユニットによる巨大インスタレーション。ナイロンロープを用いて数千本の竹を一本一本手作業で繋ぎ合わせてつくられた巨大な船が、豊島甲生の広大な竹林に浮かぶ。たなびく大漁旗を目印に、高さ18メートルにもおよぶ作品が甲生の豊かな自然に溶け込む姿を眺めることができる。

   

県文 観音菩薩立像など

     

家浦港で豊島横尾館方面に向かう欧米人群

         

高松に高速船で戻る。

                                              


June 5, 2016 野崎順次  source movie

瀬戸内国際芸術祭2016の期間外であるが、他の島と同様に豊島でも公開されている作品がある。今回は「豊島美術館」、「心臓音のアーカイブ」、「勝者はいない」、「横尾館」、「針工場」の5作品を鑑賞した。

パンフレット

         

高松港から家浦港へ

            

バスで豊島美術館前まで行く。近くでは棚田再生プロジェクトが進行中である。

            

31 豊島美術館

アート: 内藤礼 「母型」2010

建築: 西沢立衛

パンフレットとチケットセンター

             

アートスペース

           

カフェアンドショップ

            

唐櫃港へ

        

34 クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」、内部は撮影禁止

          

浜辺など

             

32 イオベット・アンド・ポンズ「勝者はいない ? マルチ・バスケットボール」

     

公園の遊具、唐櫃の町、たこ焼き

          

バス停横の竹の家、アートめいているが、正式作品ではなさそう。

        

家浦港に戻る。

  

23 豊島横尾館、内部は撮影禁止

コンセプト・アートワーク: 横尾忠則

建築: 永山祐子

          

甲生方面に少し歩く。

  

24 大竹伸朗「針工場」、内部は撮影禁止

           

港へ戻る。

             

家浦の猫たち

                   

帰りの高松行き高速船

                


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