鹿児島県鹿児島市 JR鹿児島中央駅
(JR Kagoshima-chuo Station, Kagoshima City, Kagoshima Pref.)
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January 16, 2017 野崎順次 source movie
鹿児島県鹿児島市 鹿児島中央駅前
若き薩摩の群像
(Statue of Satsuma Students Dispathed to the West, Kagoshima City, Kagoshima Pref.)
薩摩は、明治維新など日本の近代化に有為の人材を輩出した誇り高き土地柄であり、現代の私たちにも先人の情熱が脈々として流れています。
この像は、日本の開化期に大きな役割を果たした薩摩藩英国留学生を主題とした「若き薩摩の群像」です。
薩英戦争において西欧文明の偉大さを痛感させられた薩摩藩は、鎖国の禁を犯し、1865年、藩士17名の留学生を英国に派遣しました。
一行は、強靭な士魂と熱烈な郷土愛をもって異国における数々の障害を克服し、学問や技術を修め、帰朝後は、黎明日本の原動力となり各分野で不滅の業績を残しました。
わが鹿児島市が、今日50万都市達成の記念すべき時にあたり、私どもは、これらの偉業と、古来進取的であったわが郷土の気風に学び、あすの郷土の限りない発展を念じてこの像を建立したものです。
昭和57年3月 鹿児島市長 山之口安秀 題字:山之口安秀 制作:中村晋也
(現地碑文より)
現地説明板および碑
全体
個々の像
鹿児島県鹿児島市中央町1-1
撮影日; 2012年8月31日
九州新幹線の終点(鹿児島県人は起点と云う)としての新駅だと思っていたが、西鹿児島駅を改称して改築(新築?)したものである。
旧称の西鹿児島駅(通称「西駅」)時代から寝台特急、特急などの優等列車をはじめほとんどの列車が当駅を起終点として発着しており運行上の拠点であったほか、鹿児島市の中心駅としての役割も果たしている。九州新幹線は、2011年(平成23年)3月12日の全線開業に伴い山陽新幹線との直通運転が行われているが、直通列車の「みずほ」「さくら」については上り1本(熊本駅始発)を除き全て当駅発着である。
2階のコンコースから新幹線改札へ。
新幹線のホームは島式ホーム2面4線を有する高架駅(3階)で、海に向かって行き止まりとなっている。
2階コンコースの売店など。
中村信也氏製作「若き薩摩の群像」
駅前に江戸時代の末期に国禁を犯して海外留学を果たし、日本の近代化のために尽力した薩摩藩の青年藩士17人の銅像がある。昭和57年3月に建てられた。高さ12.1m(台座部分9.49m)。
駅前ではないが、帰りにうろついた天文館、鹿児島きっての盛り場。
参考資料
ウィキペディア「鹿児島中央駅」
鹿児島市HP
鹿児島県鹿児島市中央町
鹿児島における都市間移動の拠点駅であり、新大阪駅より当駅に至る山陽・九州新幹線の終着駅である。福岡・熊本両都市圏、本州方面とを結ぶ新幹線の発着駅である他、宮崎・霧島・指宿方面へ向かう新幹線に接続する特急列車や観光列車など在来線においても多数の列車が当駅を始発・終着とするターミナル駅である。
また、鉄道以外にも大隅半島や離島航路発着港湾とのバス路線や鹿児島空港行きのリムジンバスの発着地ともなっており、鹿児島市のみならず鹿児島県全域とのアクセスの拠点ともなっている。
旧称の西鹿児島駅(にしかごしまえき。通称「西駅」)時代から寝台特急、特急などの優等列車をはじめほとんどの列車が当駅を起終点として発着しており運行上の拠点であり、古くから鹿児島市の中心駅としての役割を果たしている。
また、駅敷地内にはアミュプラザ鹿児島やえきマチ1丁目などに大小250を超える店舗が密集しており、駅周辺の店舗と併せて鹿児島中央駅地区と呼ばれる商業エリアを形成し、鹿児島市の一大商業地区の一つともなっている。
2004年3月の九州新幹線の当駅乗入開始以後、当駅は日本最南端の新幹線停車駅である。また、複数の鉄道路線が接続する日本最南端の駅でもある。
(ウィキペディア「鹿児島中央駅」より)
桜島口(東口)の遠景。屋上に観覧車のあるのがアミュプラザ鹿児島本館で、黒い高いビルはプレミアム館で鹿児島中央駅の桜島口(東口)を兼ねている。
構内に入る。切符売り場、改札あたり。
えきマチ1丁目 みやげ横丁
えきマチ1丁目 ぐるめ横丁
アミュプラザ
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