神奈川県鎌倉市 安養院
(Anyoin Temple, Kamakura City, Kanagawa Pref.)
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Flower | 花の寺として有名 | |
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鎌倉最古の重文宝篋印塔 |
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鎌倉市大町3-1-22 安養院宝篋印塔 重文 近世以前/その他 鎌倉後期 徳治3(1308) 石造宝篋印塔(相輪を除く) 徳一治三季ネン二戊申七月日の刻銘がある 19540320
安養院・上行寺・八雲神社
神奈川県鎌倉市大町3-1-22
『北条政子が夫・源頼朝の菩提を弔うために、笹目にあった長楽寺という寺をこの地に移したのが前身といわれています。その後、政子の法名をとって安養院を院号とし、これが寺名となったようです。本堂には本尊阿弥陀如来像(あみだにょらいぞう)と千手観音像、北条政子像が安置されています。また、つつじの美しい寺としても知られています。宝篋印塔(尊観の供養塔・国重要文化財)』 鎌倉市ホームページより転載
上行寺
Jyogyoji, Kamakura ciry, Kanagawa
神奈川県鎌倉市大町 2-8-17
『上行寺は日範上人(にちばんしょうにん)が1313年(正和2年)に創建したといわれる日蓮宗の寺です。
現在の本堂は1886年に名越松葉ヶ谷の妙法寺の法華堂を移築したものといわれています。
本堂左手には1860年(万延元年)に桜田門外で大老井伊直弼を襲撃した水戸浪士のひとり、広木松之助の墓があります。
松之助は上行寺にかくまわれていましたが、後にここで切腹をしています。
1916年には広木松之助の碑が建てられました、』
鎌倉市ホームページより転載
八雲神社
Yakumojinjya, Kamakura city, Kanagawa
神奈川県鎌倉市大町1-11-22
『八雲神社は、「八雲さん」、「お天王さん」の愛称で親しまれている大町の鎮守。
新羅三郎義光が兄八幡太郎義家の助勢(後三年の役)のため奥州に赴く途中で鎌倉に立ち寄った際、疫病が流行っていたため、京都の祇園八坂社の祭神を勧請したのが八雲神社の始まりと伝えられている。
室町時代には、佐竹屋敷の祠が合祀され、「佐竹天王」とも称され、江戸時代には将軍より朱印も賜り、「祇園さま」として尊崇された。
明治維新を迎え、鎌倉祇園社という名称から八雲神社に改称された。
七月の神幸祭(大町まつり)は、神輿渡御で知られ、幼児を抱いての「みこしくぐり」は、子の無事な成長を祈願する。』 Okado ホームページより転載
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神奈川県鎌倉市大町3-1-22
正式名称は、祇園山 安養院 長楽寺。
安養院は浄土宗の寺。この寺は、嘉禄元年(1225)、北条政子が夫源頼朝の冥福を祈って建てた笹目の長楽寺が前身といわれる。長楽寺は幕府滅亡とともに焼け落ちた為、この地に移ったが延宝八年(1680)に寺は再び全焼。源頼朝に仕えた田代信綱が建立した田代寺の観音堂を移して再建された。安養院の名は政子の法名である。本堂には本尊阿弥陀如来像と千手観音像と北条政子像が安置されている。
(鎌倉ぶらぶらウェブサイトより)
山門から本堂
本堂の裏に回るといろいろな石造物がある。
国重文 安養院宝篋印塔 鎌倉後期 徳治三年(1306)
石造宝篋印塔(相輪を除く) 徳一治三季ネン二戊申七月日の刻銘がある。
反花座を豪華にする関東様式宝篋印塔の名品で、鎌倉に現存する最古の塔である。
北条政子の墓と伝えられる宝篋印塔 室町
嘉禄元年(1225)の銘があるが、追刻されたもの。
その他石造物群
本堂回り、樹齢約700年の槇、蓮の花など
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