神奈川県鎌倉市 旧華頂宮邸
Former Kachounomiya residence,Kamakura city,Kanagawa
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Nov.14,2017 柚原君子
鎌倉の緑深き谷戸の中に、古典的なハーフティンバースタイルの赴きある洋風建築があります。
この建物は、旧華頂宮邸(きゅうかちょうのみやてい)といわれ、昭和4年の春に華頂博信侯爵邸として建てられたものです。
平成8年5月鎌倉市が取得し、平成18年4月には市の景観重要建築物、同年10月に国の登録有形文化財(建造物)に指定されました。
建設年:昭和4年
構造:木造3階建て、洋小屋組
敷地面積:約4500平方メートル
建物述べ床面積:577.79平方メートル
屋根:銅板葺き
外壁:木骨モルタル塗り
鎌倉市ホーム・ページより転載
バス道の傍らの川に悠々と鯉。
かの有名な竹の報国寺を右手に見ながら。
玄関前の、石組み、植栽は和風。
正体不明の石。
入って左側の庭を囲む砂岩の崖には、シダ類や岩たばこがびっしりと。
建物・庭園の維持管理は多くのボランテイアの手によってなされている。
岩たばこの研究栽培。
Jan.2008 撮影:高橋久美子
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