神奈川県鎌倉市 和賀江嶋付近
Wakaejima,Kamakura city,Kanagawa
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March.29,2016 松田浩志
夕餉のおかずにアサリを取っている人の話では、陶片も見つかることがあるとか。
和賀江嶋ー小坪ー天照大神社
Wakaejima-Kotsubo-Tenshodaijinjya,Zushicity-Kanagawa
和賀江島
現存最古の築港跡(長さ200m、幅40m)
「鎌倉時代に東国の貿易の拠点として開発された、日本最古の築港遺跡です。
鎌倉時代には極楽寺(鎌倉市極楽寺)により管理され、日本各地や遙か宋(現在の中国)の国との貿易で
大いににぎわっていました。
しかし、遠浅で船荷の遠浅で船荷の揚げおろしに不便だったばかりか、
難破する船も多かったため、勧進上人往阿弥陀仏が北条泰時の協力を得て、伊豆石などで島を築きました。
江戸時代までは港として利用されていましたが、度重なる震災や老朽化により、
現在では、その面影として石のがれきを残すのみとなっています。
干潮時に海面から姿を現す和賀江島では、古い瀬戸物の破片が見つかったり、
タイドプール(干潮時に磯にできる小さな潮だまり)の生き物を観察することが出来ます。」
鎌倉市ホームページより転載
小坪
「貞永元年(1232年)には、飯島崎鎌倉側に貿易港である和賀江島が築港され、
一方で小坪は鎌倉に魚介類を供給する漁港として発展することになる。
小坪には伊勢・志摩・日向の漁師や海女が移住し、その名残は旧小坪村の中心であった湾沿いの
4地区(南町・伊勢町・中里・西町)の地名の中にも伺える。
1250年頃には魚介類を扱う魚座(いおざ)が開設されていたとされ、以後、江戸から近代に至るまで、漁港として栄えた。」
ウィキペディアより転載
天照大神社(てんしょうだいじんじゃ)
両脇に家々の並ぶ細い坂道は漁師町の雰囲気。神社の帰り道だろうか
大黒様の着ていた様な白衣姿のご婦人方の姿を見かけてびっくり。その
先の急な石段を登りきると天照大神社。明治時代に一村一社令により
村の総鎮守社とした。
No.1〜No.11 和賀江嶋
No.12〜No.15 六角の井
No.25〜No.26 逗子マリーナ
No.27〜No.38 小坪
No.39〜No.56 天照大神社
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