高知県高知市 竹林寺 31番札所
Chikurinji 31ban fudasho Kochi city,Kochi
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高知市五台山3577 竹林寺本堂 重文 近世以前/寺院 室町後期 室町後期 桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、こけら葺 19040829
高知市五台山3577 竹林寺書院 重文 近世以前/住宅 江戸後期 文化13(1816) 桁行20.2m、梁間14.3m、一重、入母屋造、玄関附属、桁行12.8m、梁間7.9m、切妻造、南面車寄付、向唐破風造、銅板葺 20160209
Apr.2024/Dec.2016 酒井英樹
≪本堂≫
Dec.2016
Apr.2024
≪書院≫
Apr.2024
August 15, 2022 野崎順次 source movie
高知県高知市五台山3577番地
真義真言宗 真言宗智山派
五臺山 金色院 竹林寺
アプローチ、JR丸亀から高知へ
パンフレットと現地説明板
仁王門への石段を上り、右へ
国重文 竹林寺書院(客殿) 江戸後期 文化13(1816)
桁行20.2m、梁間14.3m、一重、入母屋造、玄関附属、桁行12.8m、梁間7.9m、切妻造、南面車寄付、向唐破風造、銅板葺
国名勝 竹林寺庭園 池泉廻遊・観賞式 江戸時代初期
延宝~貞享(1673~88)の間に築造されたと推定される当寺の庭園は、客殿前庭(西庭)と小書院前庭(北庭)からなり、二つの庭園の面積はほぼ等しく、両庭をあわせた全面積は1980平方メートル(600坪)である。客殿前庭は、南北にやや細長い池泉を掘り、池畔は客殿に接する方を直線とし、対岸山畔部は洲浜形の線を持つ。客殿側の直線状二段敷石は、前記の客殿再建の際その規模の拡大したのに伴って改められたと考えている。山畔には小石による石組と小木を植栽し、北西部には小規模な枯滝があり、北には自然の巨岩がある。
小書院前庭は、客殿前から続く山畔に接して瓢形の池を設け、中央に石橋を架ける。この石橋に向って客殿からも、書院や書院に接する茶亭からも飛石が打たれており、石橋を渡って山畔に登れるようになっている。庭の中央に巨岩を置き、その上方には多数の石組がみられるが、その中に枯滝石組がある。更に山畔北部にも三尊式枯滝石組がみえる。
(高知市ウェブサイトより)
客殿前庭(西庭)
小書院前庭(北庭)
虚空蔵菩薩堂と句碑
虚空蔵菩薩堂の左に句碑が6基並んでいて、右から順に、佐藤哲山「腸(はらわた)のよごれ濯がん苔清水」、似芳坊「花はらむ梢の痩せや冬木立」、松窓「折々は枯れるも時の柳かな」、芭蕉「ほろほろと山吹散るか瀧の音」、其性「寒聲のあとや松風瀧の音」、「さし柳葉となる雨のこぼれけり」。
宝物館と鐘楼
山門 - 入母屋造楼門、金剛力士(仁王)像を安置
石段を上って、右手に日吉神社
左手に、根桜、五台山八十八ヵ所31番、鹿の像
さらに石段を上る。
大師堂 - 寛永21年(1644年)山内忠義によって建立
国重文 竹林寺本堂(文殊堂) 室町後期
桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、こけら葺
本堂の手前を左に行くとブッダドームがあり、その周辺が「めぐりのもり」である。
船岡堂 - 拝殿と奥殿が別棟、奥の院とされている。
西門あたり
引き返して無縁仏や石仏
千体地蔵
五重塔 - 昭和55年(1980年)再建、高さ31.2m、間口4.8m、総檜造。胎蔵大日如来
善財童子像 - 平成26年本尊開帳を記念し造顕、土佐太夫碑、三重塔跡など
参考資料
ウィキペディア「竹林寺(高知)」
Mar.23,2021 瀧山幸伸
Jan.17,2021 瀧山幸伸 source movie
Jan.16,2017 瀧山幸伸
書院、庭園
Mar.2012 瀧山幸伸 source movie
客殿 庭園
Kyakuden garden
鐘楼
Shoro
仁王門
Niomon
五重塔
大師堂
本堂
船岡堂
子安地蔵、稲荷社、五智如来
聖天堂
Dec.2007 瀧山幸伸 source movie
竹林寺庭園
本堂
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