熊本県人吉市 市街
Downtown,Hitoyoshi city,Kumamoto
Category |
Rating
|
Comment
|
General
|
|
|
Nature
|
|
|
Water |
|
|
Flower | ||
Culture |
|
|
Facility | ||
Food |
August 28・29, 2015 野崎順次 source movie
人吉旅情
(Sentimental Journey to Hitoyoshi, Hitoyoshi City, Kumamoto Pref.)
人吉に来てみたかった。人吉、球磨川、ちょっと離れて五木村など旅情をそそるが来る機会がなかった。「肥後熊本は五木の生まれ、姓は矢野、名は竜子、通り名を緋牡丹のお龍と発します。」映画でお龍の生まれ故郷は人吉市にほど近い球磨郡五木村となっており、この刺青のモデルになったのが、人吉にある青井阿蘇神社幣殿の壁にある牡丹の彫刻だそうだ。
宮崎に出張する機会があり、その帰りにJRを乗り継いで肥薩線吉松駅まで来たが、台風15号の影響で運転見合わせであった。仕方なく、タクシーで人吉駅にたどり着いた。
人吉は温泉町である。駅前のホテルにチェックインしてから、共同浴場を聞いたら、最近、鶴瓶がテレビの番組で行った新温泉を教えてくれた。新温泉とは新しい温泉というのではなく、開業した人の名「新三郎」にちなんだとか。
脱衣所
黒い湯でぬるいが、肌にやさしい。
入浴後、客の居ない中華料理屋で味噌ラーメンを食べた。美味かった。
翌日、人吉駅前のからくり時計の前では、毎時の作動に合わせて、武将のパーフォーマンスも行われる。JRは動いていないが、数人の観光客が見物していた。
駅から少し歩くと、たっぷりとした水路があった。相良侯の下屋敷専用の用水路として開削された。
人吉で古い街並みといえば鍛冶屋町である。カルタや風ぐるまの街としても知られている。
さて、もう家に帰ろうと人吉駅の時刻表を見ていたら、人吉・八代間も運転見合わせだった。人吉インターまでタクシーで行って、宮崎から新八代に行く高速バスに乗った。
All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中