熊本県熊本市 藤崎八幡宮
Fujisakihachimangu,Kumamoto city,Kumamoto
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June 11, 蒲池眞佐子
熊本県熊本市中央区井川淵町
藤崎八旛宮は、承平5年(935)に朱雀天皇が平将門の乱平定を祈願され、山城国(京都)石清水八幡大神を国家鎮護の神として、茶臼山(今の藤崎台球場)に勧請されたのに始まる。鎮座の日、勧請の勅使が藤の鞭を3つに折って、3ヵ所に埋めたところ、この地に挿した鞭から、やがて芽が出て枝葉が繁茂したので、藤崎宮の名称が起こったと伝えられている。
(藤崎八旛宮 社記による)
僧形八幡神坐像と女神坐像が国の重要文化財に指定されている。
平成22年4月1日應神天皇1700年式年大祭が斎行され、この記念事業として、向拝及び拝殿の漆塗りかえ工事などが行われた。
鳥居 参道
楼門
拝殿
本殿
回廊
神楽殿
藤井垣社 末社
祭神 八旙大神
承平の昔、当宮鎮座の日、勅使持てる処の藤鞭を地中に埋め、神霊若し感応あらば必ず奇瑞あらんと祈念す。此所に挟みたる藤鞭、即ち枝葉を生ず、故に名付けて藤崎と云ふ。明治10年西南役後、本宮、当地御移転と共にその芽をこの地に移し植ゆ(由緒書きより)
六所宮 末社
祭神 加茂大神 春日大神 松尾大神 稲荷大神 八坂大神 貴船大神
寛永九年、豊前大守、左少将細川忠利当国移封、其の長子侍従細川光尚、産土神たるの故を以て正保元年、豊前国中津六所宮を勧請鎮齋せらる。(由緒書きより)
先師社 末社
祭神 肥後武道先師
大日本武徳会、熊本支部武徳殿の敷地内にありし先師社を、同会の解散により当所に移転。 昭和23年5月23日鎮齋す。
(由緒書きより)
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