京都府京都市左京区 花背
Kyoto Hanase
Bujoji
「燦喜庵」・「柱雅堂」
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Food | あまごと山菜 |
帰りのバスまでは2時間以上の待ち時間である。
バス停で、客を迎えに来ていた美山荘の人から昼食は18,000円と聞いていたので、頭から美山荘に入る気になれず、道を引き返すことにした。
10分程歩くと明かりが見えてきた。先ほどの料理旅館である。
店名は「燦喜庵」・「柱雅堂」。
「燦喜庵」は【あまごと山菜】を主材料にしたお料理を、「柱雅堂」は一日一組の宿(宿泊料約2.5万/人)となっている。
表家具師だったご主人と奥様の美恵子さんが二人だけで開業して約30年経過したとのこと。
愛想よく迎えて頂き休ませて頂いた。助かった感じである。(積雪は21−2月)
《 花 背 の 里 》
「その昔、平家の落人や俊寛の一族が忍びし山里 今、その面影は八百年の歴史をこえ自然のみが残る
小鳥のさえずり・冷たい水・ 一輪の草花・木々の一枝にひととき触れて、その昔に・・・」そんな想いの味どころ「桂雅堂」の案内です。・・山里を想像してください。
『ないない尽しの宿』
*観光名所がない *周辺に遊興施設がない *客室にはTVがない *部屋付の風呂、トイレがない *他に宿泊客がいない
観光化されてない自然一杯のひと時を心をこめて提供されている。店内も自然が一杯あった。
お昼に頂いた“なめこ雑炊”は粘りのあるなめこ、新鮮な卵、三つ葉の香りと心身ともに温まる深い味わいだった。
宿泊されていた中年のご夫妻−昨日は快晴でした−は何もかも満足しきった様子でした。
日帰りは出町柳10:00発、帰りは14:45発のバス利用となる。
丸一日の旅となるためか訪問者は少ないとのこと。関東方面の客人が比較的多いとのこと。
参拝できずに手ぶらで帰る人も多いと聞き胸をなでおろして、来春の訪問を誓った。京都駅着は17時過ぎとなった。
花瀬
Hanase
コブシの花の頃
Nov. 2007 撮影:瀧山幸伸 source movie
蕎麦 若竹庵
Wakatakean
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里の風景
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百井
Momoi
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