京都府亀岡市 出雲大神宮
Izumodaijingu,Kameoka city,Kyoto
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November 8,2020 大野木康夫
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紅葉の境内
重文本殿
本殿右側には入れなくなっていましたので、磐座巡りの参道から撮影
拝殿付近
帰路
神池
August 16, 2018 野崎順次 source movie
京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地
出雲大神宮
式内社(名神大社)、丹波国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。旧称は「出雲神社」。別称として「元出雲」や「千年宮」とも。
亀岡盆地東部に立つ御蔭山(みかげやま。御陰山、御影山、千年山とも)の山麓に鎮座。古くは御蔭山を神体山として祀る信仰があったとされ、社殿は和銅2年(709年)に創建されたと伝える。「元出雲」の別称は、出雲大社が出雲大神宮からの分霊とする社伝(後述)に由来する。いわゆる出雲大社は明治時代に至るまで「杵築大社」を称していたため、江戸時代末までは「出雲の神」と言えば出雲大神宮を指していたとされる。
(中略)
創建
創建の年代は不詳。前述のように社伝では、『丹波国風土記』逸文として「元明天皇和銅年中、大国主命御一柱のみを島根の杵築の地に遷す」の記述があるという。社伝では、和銅2年(709年)10月21日に社殿が建てられたとする。『古事記』・『日本書紀』には国譲りの神事が記載されるが、丹波国は出雲・大和の両勢力の接点にあり、国譲りの所由によって祀られたとされる。境内には横穴式石室を持つ後期古墳があるほか、西南には口丹波最大の前方後円墳である千歳車塚古墳があり、古くから御蔭山を神体として祀る氏族がいたと推測されている。
概史
国史の初見は『日本紀略』の弘仁8年(818年)12月16日条「丹波国桑田郡出雲社、名神に預る」という記述であり、この時代にはすでに有力な神社になっていたことがわかる。平安時代中期の『延喜式神名帳』では「丹波国桑田郡出雲神社」と記載され、名神大社に列している[6]。正応5年(1292年)には、雨乞いの功を示したことから神階が最高位の正一位まで昇った。貞和元年(1345年)、足利尊氏により現在の社殿が造営されたとされる。
明治4年(1871年)5月14日に近代社格制度において国幣中社に列した。また、神宮寺を現在の極楽寺に借地移転した。極楽寺所蔵で重要文化財に指定されている十一面観世音菩薩像は、神宮寺時代に安置していたものとされる。
戦後、現在の「出雲大神宮」に改称した。
(ウィキペディア「出雲大神宮」より)
出雲大神宮の境内には、古い信仰の形を想わせる磐座、御神石、御霊石などが残る。今回はそのような磐座群を拝観するのが主目的である。
アプローチ。JR京都駅の山陰線プラットフォームは外国人観光客であふれ、その多くが嵯峨嵐山で降りた。保津川駅からパドルをもった団体が乗ってきた。カヌーの保津川下りの後だろうか。青々とした亀岡盆地を見て、千代川駅で降りた。
千歳車塚古墳から東へ歩く。三角形の御影山の麓に出雲大神宮があるようだが、見えてこない。そうしたら、参道に出た。
パンフレットと現地説明板
千年宮鳥居、一之鳥居、社務所、拝殿
国重文 本殿
真名井のいずみ
社務所・拝殿あたりの御霊石、まず夫婦岩
舟岩
奥へ進む、崇神天皇社あたり
春日社
本殿裏の磐座
さらに奥の後期古墳
稲荷社の奥のみかげの滝
上ノ社あたり
御神体山「御影山」の磐座群への入り口。社務所で受付を済まし、たすけをかけて入山できるのだが、参道崖崩れのため、入れない。
笑殿社あたりの御霊石
西の鳥居から神池
0129 - 0137
社殿創建千二百年記念石碑、神饌田と御影山
亀岡市千歳町千歳出雲
亀岡盆地東部に立つ御蔭山(みかげやま。御陰山、御影山、千年山とも)の山麓に鎮座。 JR亀岡駅から約5㎞の距離にある。
古くは御蔭山を神体山として祀る信仰があったとされ、社殿は709(和銅2)年に創建されたと伝える。
「元出雲」の別称は、出雲大社が出雲大神宮からの分霊とする社伝(後述)に由来する。
いわゆる出雲大社は明治時代に至るまで「杵築大社」を称していたため、江戸時代末までは「出雲の神」と言えば出雲大神宮を指していたとされる。
現在の本殿は重要文化財に指定されている。
境内前にある神饌田と神木
境内入口・鳥居・社標
境内右手には、神体石・夫婦石がある。
境内に入った直ぐの弁才天社-宮池に張り出している。
拝殿と周辺
中門周辺
本殿と周辺
本殿は国重要文化財:三間社流造:朱塗:1345年に足利尊氏により建立されたもの。
本殿の後方に磐座がある。神体山方向へ登るとそこにも磐座がある。
撮影 Nov.2012
所在地 京都府亀岡市千歳町千歳出雲 出雲大神宮は旧称を出雲神社といい、延喜式神名帳では名神大社に列せられ、丹波国の一宮でもあります。
祭神は三穂津彦大神(大国主命)、三穂津姫命で、神社の背後に聳える御陰山(禁足地)を御神体としています。
貞和2(1346)年の建築
三間社流造、檜皮葺 鮮やかな朱塗りの建物です。 御陰山と宮池
A camera
B camera
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