京都府木津川市 相樂神社
Saganakajinja, kizugawa city, Kyoto
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木津川市木津町相楽清水1 相樂神社本殿 重文 近世以前/神社 室町前期 室町前期 三間社流造、檜皮葺 19110417
所在地 京都府木津川市木津町相楽清水41
江戸時代までは八幡神社と呼んでいましたが、明治10年(1877年)、延喜式内社「相楽神社」となりました。
現在は、本殿、末社5社、豊八稲荷社、拝殿、南北氏子詰所、社務所、客殿、四足門、鳥居等で構成されています。
(木津川市HPより)
木津川市の旧木津町、京奈和自動車道山田川ICから東にすぐの相楽清水交差点にある森が相楽神社です。
四脚門
扁額は旧称の「八幡宮」となっています。
拝殿
やはり扁額は八幡宮となっています。
本殿(重要文化財)
室町前期の建築
三間社流造、檜皮葺
南山城の重要文化財の社殿のうち近年の修理がない唯一の建物で、朱色がくすんでよい風合いを出しています。
3間(4.89m)×1間(1.89m)、向拝1間(2.01m)の三間社流造(さんげんやしろながれづくり)、屋根は勾配の緩やかな檜皮葺(ひわだぶき)の社です。
建立年代は詳らかでありませんが、様式手法から室町時代初期(南北朝)と見られ、蟇股・手挟・笈形付大瓶束等いずれもよく時代を現しているといえます。
また、和様の細部(斗キョウ等)に対し唐様(虹梁等)と大仏様(皿斗)の手法を加えている所など注目すべきものをもっています。
(木津川市HPより)
末社若宮神社本殿(京都府登録文化財)
室町後期の建築
一間社春日造、檜皮葺
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