京都府京田辺市 白山神社
Hakusanjinja, Kyotanabe city, Kyoto
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京田辺市宮津白山41 白山神社本殿 重文 近世以前/神社 室町後期 享禄5(1532) 一間社流造、厚板葺 厨子1基、棟札1枚 19230328
May 9, 2021 大野木康夫
source movie
境内
本殿及び末社
本殿(重要文化財)
部分撮影
May 6,2013 大野木康夫 source movie
Jan.2011 大野木康夫
撮影: Nov.2010
所在地 京都府京田辺市宮津白山41
社伝によると、継体天皇が筒城宮にいた頃、現在の西宮神社(西宮のえべっさん)から勧請されたという。
そのためかっては夷社、蛭子社といった。
現在、本殿(祭神事代主命)は末社(祭神大国主命)とともに覆屋の中にある。
本殿(国指定重要文化財)は一間社流造、厚板葺で向拝蟇股や木鼻などに室町時代の建築様式が見られる。
市内最古の神社建築である。
石段耳石に永禄二年(1559)の銘があり、建築年代の参考になる。
鳥居横にある花崗岩製の石灯籠は、永享五年(1433)の銘があり、重要美術品に認定されている。
かつての神宮寺である法雲寺(今は廃寺)にあったものとされる。
(現地案内板より)
京田辺市の南部、精華町との境界近くの丘陵の山際に建っています。
近鉄宮津駅から歩いて15分ほどです。
本殿(重要文化財)
享禄5(1532)年頃の建築
一間社流造、厚板葺
末社と一緒に覆屋の中にあります。
向かって右側が本殿、左側が末社です。
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