京都府京田辺市佐牙神社
Sagajinja,Kyotanabecity,Kyoto
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京田辺市宮津佐牙垣内164佐牙神社本殿重文近世以前/神社桃山天正13(1585)一間社春日造、檜皮葺棟札2枚19230328
May 8,2021 大野木康夫 source movie
本殿2棟(重要文化財)
部分撮影
May6,2013 大野木康夫 source movie
朱塗りの社殿が日差しに映えてまぶしかったです。
Feb.2011大野木康夫 source movie
所在地 京都府京田辺市宮津佐牙垣内164
社伝では、573年に建てられたとされます。祭神は佐牙彌豆男神(さかみつおのかみ)と佐牙彌豆女神(さかみつめのかみ)です。
2社からなる左右両殿同形式の本殿は、重要文化財となっています。
現在の本殿は、天正13(1585)年の再建と伝えられますが、左右対称の図案の身舎(もや)の蟇股(かえるまた)は室町時代初期のものとみられ、旧建物を再利用したものと考えられます。
平成14(2002)年に屋根の葺き替えとあわせて鮮やかな丹塗りが蘇りました。
(京田辺市観光協会HPより)
近鉄宮津駅から府道22号八幡木津線を5分ほど北に行くと、西側に佐牙神社の石鳥居が見えます。
石鳥居から松並木の参道を200mほど入ると朱塗りの鳥居があり、本殿に向かって石段があります。
石段の途中には、神宮寺であった恵日寺の跡地の説明板があります。
石段を上ると近年建てられた拝殿が正面に見え、その奥に鮮やかな朱塗りの本殿2棟が建っています。
本殿(2棟)
天正13(1585)年の建築
一間社春日造、檜皮葺
コンクリートの瑞垣に囲まれていますが、左右の斜め方向で瑞垣が低くなっており、建物全体を見ることができます。
近年の改修で、彩色が鮮やかです。
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