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京都府京丹後市 宗雲寺

(Sounji, Kyotango City, Kyoto Pref.)

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 January 3, 2021  野崎順次 source movie

京都府京丹後市久美浜町新町1268
臨済宗南禅寺派
常喜山 宗雲寺


久美浜駅の西方700メートル、久美谷川から北東へ切れ込んだ小さな谷の奥に位置するお寺です。寺伝では、はじめは天台宗に属していましたが、永享4(1432)年近衛家の出身である千畝周竹(せんみょうしゅうちく)を開山として招き、禅院として再興されたということです。桃山時代には、久美浜城主松井家の菩提寺となり、天正6(1578)年南禅寺聴松院より玄圃霊山(げんぽれいさん)を請じて中興開山となし、今日の山名に改められました。
 現存する本堂・方丈・庫裏は享和元(1801)年に再建したもので、方丈の背後に作られた池庭もこの時期のものと考えられます。
(京丹後市ウェブサイト)

神谷神社と磐座を分断する幹線道路を数百メートル歩くと宗雲寺の石碑があり、右に折れて、参道を詰める。
              


現地説明板
  


山門から中門、六地蔵がわら帽子をかぶっている。
                     


十六羅漢の庭
平成元年に京都庭園研究所所長(当時)の村岡正さんと、地元・京丹後の峰山庭園により作庭されたもの。なかなかの枯山水らしいが雪でほとんど分からない。
         


本堂の裏へ
    

府文 宗雲寺庭園 江戸後期
この庭園は、北岸からの出島によってくびられた瓢箪(ひょうたん)型の池と、北岸の立石群からなる庭の中核部は縦横10数メートルの矩形(くけい)におさまり、小規模な構成の平庭となっています。使用されている庭石は、落ちついた青暗色の小ぶりな山石を数多く使用され、北西奥に立て据えられた守護石を中心にして周密にまとまった意匠となっています。池の北東には5メートル×6メートルほどの倉跡礎石列があり、また、庭石は残っていませんが北東隅には滝口の痕跡も認められることから、本来の庭園はさらに広かったと考えられます。
(京丹後市ウェブサイト)

やはり積雪でよく分からない。我ながら、物好きにもほどがある。
            


帰途、山門の少し上の墓地にある二重宝篋印塔を見に行った。

市文 宗雲寺宝篋印塔 室町中期
宗雲寺の開山碑といわれ、宝珠・相輪・笠部・塔身・基礎各部に損傷殆んどなく完全に保存されている。塔姿は優雅で各部に時代的特徴を残し、長禄2年(1458)の刻銘がある。
(京丹後市デジタルミュージアムより)
      


幹線道路を歩いていると、目の前を2羽のキジが飛んだ。
    

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