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京都府京都市伏見区 墨染寺

Bokusenji,Fushimiku ,Kyoto city,Kyoto

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Apr.4,2015 中山辰夫

京都市伏見区墨染(すみぞめ)町741

宗派:日蓮宗

京阪電車「墨染駅」下車 徒歩約5分 疏水にも近い。

門前は旧東海道が出、元禄年間、この付近には墨染遊郭があって賑わっていたという。

「桜寺」「すみそめ寺」と呼ばれる。境内に咲く墨染桜で知られ、寺号の由来になった。

本堂手前にある御手洗鉢「墨染井」は、1768年に歌舞伎役者・二代目中村歌右衛門の寄進である。

874年、第56代・清和天皇(850-881)の勅願により、摂政・藤原良房(804-872)が建立した貞観寺(じょうかんじ)が前身という。

良房の娘・明子の産んだ惟仁親王(清和天皇)の加護のために建立したという。その後、衰微する。

安土・桃山時代、豊臣秀吉の姉、瑞竜尼が日蓮宗の日秀上人に帰依し、建立したと伝わる。寺号を墨染寺と改めた。

891(寛平3)年、歌人上野峯雄が藤原基経の死を悼んで詠んだ

「深草の 野辺の桜し 心あらば ことしばかりは 墨染に咲け」という歌を詠んだところ、桜の花が墨染色に染まったという伝説が伝わる。

境内のさくら

墨染桜

三代目、まだ若木である。遅咲きの桜なので、まわりの桜が満開になってから、少し遅れて咲き始める。

「深草の 野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは 墨染に咲け」と歌を詠んだところ、桜の花が墨染色に染まったという伝説がある。

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