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京都府京都市中京区 旧日本銀行京都支店 (京都文化博物館)

Museum of Kyoto, Former Japan bank Kyoto branch,Nakagyoku,Kyoto city,Kyoto

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京都市中京区三条通高倉西入菱屋町48 旧日本銀行京都支店 重文 近代/商業・業務 明治 明治39(1906) 煉瓦造、建築面積884.4㎡、二階建、一部地下一階、スレート葺、両翼塔屋付、袖塀附属 旧金庫1棟 19690312


July 24,2016 大野木康夫 source movie 

所在地 京都府京都市中京区三条通高倉西入菱屋町48

明治39(1906)年の建築

煉瓦造、建築面積884.4m2、二階建、一部地下一階、スレート葺、両翼塔屋付、袖塀附属

昭和四十二年財団法人古代学協会の所有になり、現在平安博物館に転用されている。

この建物は明治三十九年竣工の煉瓦造二階建、一部地下一階付のもので、石材を混用して壁面に変化をつけている。

塔屋をつけるなど、外観には設計者の独特な意匠が見られる。

この種遺構としては保存がよく、明治中期の代表的洋風建築である。

(国指定文化財等データベースより)

昭和40(1965)年まで日本銀行京都支店として使用された後、昭和42(1967)年に財団法人古代学協会に譲渡され、平安博物館となりました。

その後、昭和61(1986)年に京都府に移管され、京都府京都文化博物館の別館となり現在に至っています。

三条通に点在する近代建築の中でも代表的なものです。

祇園祭の後祭り巡行の日の当日早朝に撮影しました。

南側に余計なものが置いていない状況なので普段よりもすっきりしていますが、現在検討されている電線の地下化が実現すれば、もっとすっきりした全体写真を撮影することが可能となるかと思われます。

                                             


Mar.2012 中山辰夫

旧日本銀行京都支店 (京都文化博物館別館)

国重要文化財

明治の洋館は、赤レンガを思い浮かべる。そのイメージの生みの親とされるのが旧日本銀行京都支店を

設計した辰野金吾である。辰野は明治・大正を代表する建築家。

19世紀後半のイギリスで流行したクイーンアン様式を吸収して「辰野式」と呼ばれる独自のスタイルを

生み出し、東京駅をはじめ日本中に作品を残した。いわゆる「赤レンガ×白い帯」である。

建物の沿革

 

平面図

建築面積は884.4㎡ 金庫棟181.0 ㎡

 

この建物は、レンガ造、二階建、一部地下一階、スレート、銅板葺である。

外観は三条通に面して左右対称で、赤レンガに白い花崗岩を装飾的に配してある。

       

窓は分銅により上下する。

  

正面玄関の装飾や、高さを強調したゴッシック調の屋根など、動的な要素が強い

屋根には各種の形を持つ通気塔・採光窓が設けてあり、変化に富む。スレートは宮城県登米産。

         

風除室と客溜まり周辺 大理石は大垣市赤坂産

        

内部には旧営業室の吹き抜けの大きな空間がある。

柱・天井・回廊の紺色と漆喰壁の白とが鮮やかなコントラスト。

  

営業室を取囲むカウンタ−のスクリーン カウンター台はタイ産のチーク材

      

天井周辺の飾り

     

壁面の装飾に時代の雰囲気がよく表れている。

        

各室の元の照明は戦時中に供出されたが、旧営業室のシャンデリア・ブラケットは

古写真に基づいて復元された。

      

 


June 2010 撮影 柴田由紀江

旧日本銀行京都支店(京都文化博物館別館) 

国指定重要文化財

京都市中京区高倉通三条上ル東片町

竣工:明治39年(1906年)

設計:辰野金吾、長野宇平治

施工:不明

構造:煉瓦造2階建

                        


祇園祭 宵山の情景

July 2006 瀧山幸伸  source movie

  

   

              

 

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