京都府京都市中京区 八竹庵(旧川﨑家住宅)
(Hachikuan, Nakagyoku, Kyoto City, Kyoto Pref.)
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May 7, 2022 野崎順次 source movie
京都府京都市中京区三条町340
八竹庵(旧川﨑家住宅)
KYOTOGRAPHIE(京都国際写真展) 2022 インフォーメーション町屋
KYOTOGRAPHIEコンシェルジュによる総合・周辺観光案内所です。参加アーティストに関わる本を紹介するブックラウンジや、様々な展示も開催します。京都市指定有形文化財に登録された建築の趣きもお楽しみください。
(KYOTOGRAPHIEウェブサイトより)
市文 川﨑家住宅 主屋、洋館、茶室、二十八畳蔵、十二畳蔵
当住宅は、綿布商を営む井上利助が大正15年(1926)に建てたもので、主に商談や取引の場として用いられた。その後、川﨑家の住宅として使用された。
屋敷は、通り側に門と塀を設けて、奥へ順に茶室と洋館、玄関棟、主屋、便所浴室棟、土蔵2棟を配置する。茶室(紫織庵)は4畳板入りで、南側に3畳の水屋が付属する。洋館は外壁に大谷石と煉瓦タイルを用いており、当時流行したF.L.
ライト風の意匠に仕上げている。主屋は中廊下をもつほぼ総二階の建物で、2階にも本格的な座敷や洋間を設けている。大工棟梁は明治・大正期に活躍した数寄屋大工の上坂浅次郎で、上坂の他に京都商事株式会社の創設者である塚本与三次や、京都帝国大学教授の'武田五一も設計に参与している。
当住宅は、大正期の大規模な都市型住宅で、洋館とともに主屋の2階に洋間をつくるなど、和風の中に巧みに洋嵐を取り入れている。用材・技法・意匠ともに洗練された当初の建物が一連でよく残っており、その価値は高い。
平成11年4月1日指定 京都市 (現地説明板)
パンフレットと現地説明板
建物正面
茶室と露地
座敷 参加日本女性作家の映像とブックラウンジ
PR-y発足10周年「DISTORTION ONE」展
廊下
主屋と土蔵の間の主庭
土蔵へ アーウィン・オラフ「グロリオサの静止画」
KYOTOGRAPHIE SHOP
土蔵2階 KYOTOGRAPHIE 10年の歩みを上映
主屋の2階座敷へ
屋久島国際写真祭
アソシエイトプログラム 京都市景観・まちづくりセンター X KYOTOGRAPHIE
主屋2階からの眺め
洋間
階段
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