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京都府京都市山科区 宮道神社

Miyajijinja,Yamashinaku,Kyoto city,Kyoto

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Nov.12.2017 中山辰夫

京都市山科区勧修寺仁王町

勧修寺の南、吉利八幡宮との間に小さな鳥居を持つ神社。整備されて新しく見えるが、898(寛平10)年と非常に古い。

勧修寺はもとより皇室とも大変関係の深い神社である。

本尊:日本武尊 平安時代の初期、藤原北家の繁栄に貢献した醍醐天皇の生母、胤子(たねこ)とその親族が合祀されている。

案内

 

醍醐天皇が胤子のために、宇治郡の大領(たいりょう)(郡司)宮道弥益の家があった場所に建てたのが勧修寺で、宮道神社には弥益、高藤、列子も合祀されている。

社殿

  

歌碑

 

『今昔物語』巻第二十二には、胤子の両親である藤原高藤と宮道列子の純愛が語られており、平安時代のシンデレラストーリーともいわれる。

山科には、高藤の墓、列子の墓、弥益とその妻の墓、藤原胤子小野陵、そして醍醐天皇陵がこの地に眠っている。

胤子には弟がいて、「百人一首」で有名な藤原定方である。定方の尊孫にあたる藤原宣孝は紫式部の夫なので、源氏物語とも関連している。

宮道神社と大石順教尼の「仏光院」は隣り合っている。

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