京都府京都市山科区 白石神社
(Shiraishijinja Shrine, Yamashina-ku, Kyoto City, Kyoto Pref.)
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巨大で厳かな磐座 | |
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January 31, 2021 野崎順次 source movie
京都府京都市山科区小山御坊ノ内町
白石神社 由緒
当社の御祭神 伊ざなぎの命
伊ざなみの命
その創立は古く、大同年間(806年~809年)に朝廷より村中に建立勧請されたと伝えられている。境内に大きな白石があることから白石大明神として、社名になった。この巨石に対する信仰が神社の始まりと云われている。
(現地説明板より)
緑豊かな山々と清らかな渓流に恵まれた小山の里に鎮座する当神社は、伊邪那岐命に伊邪那美命の夫婦二柱を祭神とする。
当神社の神域としての起こりは古代の自然崇拝から、社殿の横にある巨岩を神が降臨した盤座(いわくら)として祀ったことが始まりであると言われている。
創建は、宝永二年(1705年)の比留田家文書によると、平安時代初期の大同年間(806-810年)に朝廷から村中に勧請されたとされる。また、同文書編纂時期には、社殿が檜皮葺、拝殿が藁葺きであったと記されている。現在の社殿は平成九年二月に改築されたものである。
御神体である巨岩(幅九メートル、高さ四メートル、奥行三メートル)の上部には石を割り取るために彫られた矢穴列痕が三条ある。これは徳川家康が伏見城を再建するために築城石として切り出そうとしたのではないかと推測される。
境内にある樹齢三百年を超える街神木の大杉は、平成十三年に「京都市区民の誇りの木」に選定されている。
(現地説明板より)
現地説明板
一の鳥居、二の鳥居、石段を上る。厳かな雰囲気である。
御神木の大杉
拝殿から本殿
巨大な白石の磐座
白石の上部、石割のための矢穴列痕が三条残る。
近くの水車、関西テレビ「よーいドン!隣の人間国宝さん」の取材を受けている。
その他
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