京都府京都市東山区 對龍山荘
Tairyusanso,Higashiyamaku,Kyoto City,Kyoto
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October 14,2024 大野木康夫
今秋から始まった庭園一般公開
写真撮影可、公開可、動画撮影不可でした。
公開日はホームページで確認できます。
来春からは建物内部にも入れるようです。
パンフレット・案内図
アプローチ
入口・受付付近
腰掛待合
庭園は他の南禅寺周辺の別邸と同じく、琵琶湖疏水の水を利用しています。
池の周囲を北側から東側へ移動しながら庭園や主屋を撮影しました。
池から離れて南へ
四阿付近
四阿から道は二つに分かれています。一方通行なので外側を選択
十三重石塔から西へ向かい、流れを渡ります。
渡ってから主屋へ向かって北へ進みます。
主屋付近で撮影
この日は人が多かったです。
主屋東側を流れに沿って北へ
池の南側から對龍台の下を通る
池の西側に戻ってきました
表門へ
表門
南土蔵
北土蔵
帰路
公開時間の後半の方が空いていたように思えます。
June 2 and 6, 2024 大野木康夫 source movie
對龍山荘(外観)
所在地 京都府y京都市左京区南禅寺福地町22
令和6(2024)年5月の文化審議会において、對龍山荘の建造物4棟を重要文化財に指定するよう答申がありました。
對龍山荘は明治以降に南禅寺塔頭跡に建てられた別荘群の一つで、鹿鳴館の建築にもかかわった伊集院兼常が明治29(1896)年から32(1899)年にかけて造営した後、明治35(1902)年から所有した近江商人市田弥一郎によって改修されました。
對龍山荘という名称は市田の改修時に瑞龍山(南禅寺の山号)に対しているとして如意山人谷鉄臣が命名したそうです。
建築物は東京の大工島田藤吉の手によるもので、庭園は植治小川治兵衛の作庭です。
現在はニトリホールディングスの所有として、ゲストハウス等に使用されており非公開ですが、カルチャーセンターの講義等で参観することができるものがあります。ただし、撮影は制限され、公開は禁止だそうです。
今回は、西側の二項道路(料亭菊水との間の道)から撮影しました。
6月2日
アプローチ
北土蔵(答申対象)
表門(答申対象)
主屋(答申対象)
南土蔵(答申対象)
雨が降って暗かったので6月6日に再訪しました
アプローチ
北土蔵
表門
主屋
南土蔵
裏門
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