京都府京都市東山区 對龍山荘
Tairyusanso,Higashiyamaku,Kyoto City,Kyoto
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June 2 and 6, 2024 大野木康夫
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對龍山荘(外観)
所在地 京都府y京都市左京区南禅寺福地町22
令和6(2024)年5月の文化審議会において、對龍山荘の建造物4棟を重要文化財に指定するよう答申がありました。
對龍山荘は明治以降に南禅寺塔頭跡に建てられた別荘群の一つで、鹿鳴館の建築にもかかわった伊集院兼常が明治29(1896)年から32(1899)年にかけて造営した後、明治35(1902)年から所有した近江商人市田弥一郎によって改修されました。
對龍山荘という名称は市田の改修時に瑞龍山(南禅寺の山号)に対しているとして如意山人谷鉄臣が命名したそうです。
建築物は東京の大工島田藤吉の手によるもので、庭園は植治小川治兵衛の作庭です。
現在はニトリホールディングスの所有として、ゲストハウス等に使用されており非公開ですが、カルチャーセンターの講義等で参観することができるものがあります。ただし、撮影は制限され、公開は禁止だそうです。
今回は、西側の二項道路(料亭菊水との間の道)から撮影しました。
6月2日
アプローチ
北土蔵(答申対象)
表門(答申対象)
主屋(答申対象)
南土蔵(答申対象)
雨が降って暗かったので6月6日に再訪しました
アプローチ
北土蔵
表門
主屋
南土蔵
裏門
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