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京都府京都市上京区 雨宝院(西陣聖天)
Uhoin,Kamigyoku,Kyoto city,Kyoto

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Apr.4,2015 中山辰夫


雨宝院(うほういん)
京都市上京区智恵光院通上立売上ル聖天町9−3

宗派:高野山真言宗 本尊:秘仏 大聖歓喜天尊(象頭人身)・・西陣聖天とも呼ばれ親しまれている。

弘法大師を開基とする寺で、821(弘仁12)年弘法大師が嵯峨天皇の御脳平癒のために、玉体に御等身の歓喜天を一刀三礼し、祈願して霊験を発光させて以来、東寺と共に皇城鎮護として栄えた大伽藍であった。応仁の乱で荒廃し、天正年間(1467〜77)に再興された。
本尊の大聖歓喜天は、大聖の「聖」、歓喜天の「天」を取って略して「聖天さん」と呼ばれている。
聖天さんが象面をされているのは、古来インドでは象を神聖視していたことや、百獣の王として大神力を現した姿による。

本隆寺の土塀と対している。門は二か所ある。

境内
境内には多くの花木が密集して植えられ、特に春先はさくらの園ともいわれる。伽藍の前には樹木が立ちはだかる。

4月3日頃は部分咲きでまだまだであった。

4月9日にはほぼ満開である。
歓喜桜、観音桜,秋月桜、枝垂れ桜、そして「御衣黄桜 ぎょいこうさくら」の競演が一週間ほど続来ます。(御衣黄桜はやや遅れます)
歓喜桜、観音桜は白くてフワフワしたのが観音、白い八重が歓喜桜といわれますが同種類のようです。

ピンクは枝垂れ桜と秋月桜、秋月は薄いピンクです。

御衣黄桜(ぎょいこう)…とくに珍しいとされ、上品な黄緑色の花を咲かせる。少し早かったようです。道路からも見えるので立ち止まり様子を見る人が多い。
染井吉野が散る頃、ひっそりと咲き始める。江戸時代仁和寺で栽培されての画派に鞠とされる。4月下旬ころが見ごろを迎える。

「時雨の松」
境内には久邇宮朝彦親王が参拝した際に、俄雨をしのいだという松の木があり、「時雨の松」と呼ばれている

スポット

千手観音立像(貞観期 859〜877 )
国重要文化財





April,2012 撮影 大野木康夫 source movie


所在地 京都府京都市上京区智恵光院通上立売西入聖天町9-3

西陣のほぼ中心にある雨宝院(西陣聖天宮)、小さな境内に八重桜(歓喜桜、御室桜と同品種)、紅枝垂桜、御衣黄など、
遅咲きの色々な桜が競うように咲いています。


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