京都府京都市下京区 梅小路公園
Umekoji Park,Shimogyoku, Kyoto
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July 10, 2022 野崎順次 source movie
京都府京都市下京区観喜寺町56-3 梅小路公園内
朱雀の庭
朱雀の庭は、長年にわたって培ってきた京都の作庭技術・技法の粋を結集し、平成の時代にふさわしい空間づくり、伝統と創生の調和をめざした約9,000平方メートルの池泉回遊式庭園です。庭園中央の池「水鏡」の周囲には築山(つきやま)や滝、野筋(のすじ)や花床などが配置され、歩みにつれて変化する景は、訪れるたびに新鮮な発見に満ちています。現在の感覚にもマッチする新しい試みを随所に取り入れたこの庭園は、平安建都1200年を記念し、平成の様式美を表現した新しい市民の憩いの場として親しまれています。
(京都市都市緑化協会ウェブサイトより)
パンフレットと現地説明板
梅小路公園七条入り口から南へ、数寄屋門と三角屋根の緑の館が見える。
緑の館、館から見た庭、レストランなど
紅葉渓上の歩道橋から池の桟敷へ
水鏡(みずかがみ)
朱雀の庭の見どころのひとつである池「水鏡」は、インド産の黒御影石の上に1cmだけの水を張り、池全体を水鏡にするという斬新な手法が取り入れられました。昼は周囲の景色を、夜は月やライトアップされた木々を水面に美しく映します。
(京都市都市緑化協会ウェブサイトより)
さらに奥へ、小川を渡り、下池と上の池を分ける堤をたどる。鴨がいた。
野筋(のすじ)
滝の上部から始まった小さな流れが、芝生でつくった起伏の間を緩やかな曲線を描きながら幾筋も流れてゆきます。流れのほとりには、ナデシコやサワギキョウなどの季節を彩る草花が咲き誇ります。
(京都市都市緑化協会ウェブサイトより)
いのちの森
「楓林橋(ふうりんばし)」を渡ると、いのちの森の入口です。
朱雀の庭と一体となったいのちの森は、平成8年に都市空間に自然の生態系を復元したビオトープとして生まれました。 (ビオトープ(biotope)は、もともとドイツ語で「野生の生きものが棲んでいる場所」を表す言葉です。最近では、街中などに、環境を整えて人工的につくった生きもののための空間を指すことが多くなってきています。) 都会からいつのまにか姿を消してしまった生きものたちが再びわたしたちのまわりに戻ってきてくれることを願って創られたいのちの森は、樹木が育ち、野鳥やチョウ、トンボ、セミ等が棲む環境を想像した、小さないきものの聖域です。
(京都市都市緑化協会ウェブサイトより)
朱雀の庭に戻り、南側の路を西へたどると、荒々しい石組、アカマツ林、見晴らしの良い休憩所がある。
松風橋の下に枯流れのような石組があり、下に降りて遡ると、枯滝のようにも見え、最後には三角錐状の岩が立つ。説明はないが、作庭の意図あり。
反対の池側に降りて、実際に水を落とす滝の方へ
約6メートルの落差で流れ落ちる朱雀の庭の滝は、京都の街なかでは最大のものです。春~夏は岩についた苔や青紅葉が清涼感を感じさせ、秋は美しい紅葉に彩られます。
(京都市都市緑化協会ウェブサイトより)
March 5, 2022 野崎順次 source movie
京都府京都市下京区八条坊門町
梅小路公園梅林
今年2月17日に行ったけど、五分咲き程度だった。その後、JR電車から見ると、満開だったので再訪した。梅小路公園の梅林は公園の東南部、JR線路に近いところに東側、北側、南側の3か所がある。
北側梅林
南側梅林
東側梅林
梅図鑑
February 17, 2022 野崎順次 source movie
京都府京都市下京区八条坊門町
梅小路公園梅林
梅小路公園の梅林は公園の東南部、JR線路に近いところに東側、北側、南側の3か所がある。今回は比較的によく咲いている東側と北側を撮影した。
現地説明板
北側梅林
東側梅林
その他梅小路公園
November 17,2020 大野木康夫
source movie
朱雀の庭 紅葉ライトアップ
Jan.23,2017 中山辰夫
朱雀の庭
京都市下京区観喜寺町56−3
朱雀の庭は梅小路公園の一角にある「平成の日本庭園」 四季に合わせて種々の催しが行われる。
梅小路公園は、は、市街地の中心(京都駅から西へ徒歩約15分)にありながら人が緑と花で憩える空間として、また災害時には市民の避難場所として、1995(平成7)年から開園している面積約13.7ヘクタールの都市公園
隣接して、2012年オープンの京都市初の本格的な水族館「京都水族館」と2016年オープンの日本最大級の「鉄道博物館」がある。
「朱雀の庭」は、遷都1200年を記念して創設された日本庭園で、「京都で初めての復元型ビオトープ「いのちの森」、ツツジの咲く芝生広場が続く
長年にわたって培ってきた京都の作庭技術・技法の粋を結集し、平成の時代にふさわしい空間づくり、伝統と創生の調和をめざした約9,000㎡の池泉回遊式庭園とされる
現代の感覚にもマッチする新しい試みを随所に取り入れたこの庭園は、平成の様式美を表現した新しい市民の憩いの場として親しまれる様に構成されている。
庭園の入口は緑の館の中にある
庭園内の散策
1月20日頃の庭園
水鏡(みずかがみ)
庭園中央の池 インド産の黒御影石の上に1cmだけの水を張り、池全体を水鏡にするという斬新な手法が取り入れられている。 夜はライトアップ
「水鏡」の周囲には築山や滝、野筋(のすじ)や花床などが配置され、歩みにつれて景色が変化する
現代の感覚にもマッチする新しい試みを随所に取り入れたこの庭園は、平成の様式美を表現した新しい市民の憩いの場として親しまれるように構成されている。
野筋(のすじ)
滝の上部から始まった小さな流れが、芝生でつくった起伏の間を緩やかな曲線を描きながら幾筋も流れてゆく。
流れのほとりには、ナデシコやサワギキョウなどの季節を彩る草花が咲き誇る。
滝
約6メートルの落差で流れ落ちる朱雀の庭の滝は、京都の街なかでは最大のもの。
春〜夏は岩についた苔や青紅葉が清涼感を感じさせ、秋は美しい紅葉に彩られる。
12月初めの頃 名残の紅葉
「いのちの森」
元々草も木もない都心の貨物駅だった場所に、生き物の生息空間(ビオトープ)として造られた。電車の線路に隣接し、京都駅から15分程度という立地
地上から3mの高さに設置された樹冠回廊を渡りながら森が観察できる
散策道 (もみじ渓)
年数の経過とともに趣が加わってくると思われる。
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