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京都府京都市右京区 梅宮大社

Umenomiyataisha, Ukyoku, Kyoto city,Kyoto

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January 28 andn31, 2021 野崎順次  source movie

 

京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
梅宮大社
(Umenomiyataisha Shrine, Ukyo-ku, Kyoto City, Kyoto Pref.)


以下の説明はウィキペディア「梅宮大社」からの引用である。

京都市西部の梅津の地に鎮座する、四姓(源平藤橘)の1つの橘氏の氏神として知られる神社である。元々は奈良時代に南方の綴喜郡井手町付近に創祀されたといわれ、のち平安時代前期に橘嘉智子(檀林皇后)によって現在地に遷座したとされる。
現在地への遷座に関わった橘嘉智子は、嵯峨天皇(第52代)の皇后として仁明天皇(第54代)を出産し、外戚としての橘氏の中興に貢献した人物である。社伝では、橘嘉智子には子がなかったが梅宮神に祈願したことで皇子を授かったといい、その伝承に因んで現在も子授け・安産の神として信仰される。また祭神の名から酒造の神としても信仰されており、酒にまつわる多くの神事が現在も行われている。そのほか、梅宮大社の例祭は「梅宮祭」として古くから知られ、特に平安時代当時には古雅な祭として有名であった。
現在の社殿のうち、本殿・拝殿・楼門・境内社若宮社・境内社護王社の5棟は江戸時代の造営であり、京都府登録文化財に登録されている。
              


楼門は三間一戸の楼門で、入母屋造、屋根は本瓦葺
          


拝殿は桁行三間・梁行三間の入母屋造で、妻入、屋根は銅板葺

              

磐座、以前は門外にあったが、昭和59年の道路整備の際に、楼門横の境内に移された。
                


本殿は三間社流造で屋根は檜皮葺、その前の唐破風造の建物は拝所
             


瑞垣内
若宮社、一間社流造で、屋根は檜皮葺
   


本殿の東側には「またげ石」と称される2個の丸石があるが、これを跨げば子が授かるとして信仰されている。
            


護王社、一間社春日造で、屋根は檜皮葺
 


本殿の西側には「影向石(ようごうせき)」と称される3個の石があるが、これらは熊野から飛来したカラス3羽が石と化したものと伝える。
        


境外末社8社(幸神社、天皇社、愛宕社、薬師社、住吉社、厳島社、春日社、天満宮)を合祀した末社社殿
  


ネコの多い神社としても知られている。
     


May 2012 大野木康夫

所在地 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30

梅宮大社は右京区梅津、松尾大社から松尾橋を渡って少し行ったところにあります。

橘氏の氏神として、酒造の神として栄えた社です。

         

神苑にはツツジや花菖蒲が咲き誇っていました。

                                                

 

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