京都府向日市 北真経寺
Kitashinkyoji, Muko city, Kyoto
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所在地 京都府向日市鶏冠井町御尾敷28
北真経寺は、徳治2年(1307)日像の開山になる日蓮宗寺院で承応3年(1654)に日祥により、鶏冠井壇林とされた。現在の本堂は壇林のもとの講堂で、桁行三間、梁行六間の建物で、平面は、前面に桁行の間口いっぱいに一間幅の広縁をとり、内部は一室とし、奥に須弥壇と脇壇をおく。建物はいく度かの改造をうけていて、当初の形式は明らかにできないが、壇林時代の中心施設であった講堂の建物を受け継いでいる点貴重である。
(「京都の文化財」第1集より)
本堂(京都府登録文化財)
正保5(1648)年の建築
桁行三間、梁間六間、一重、寄棟造、背面庇付、本瓦葺
萩の花
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