京都市右京区 仁和寺
Ninnaji,Ukyoku,Kyoto city,Kyoto
Mar.2022 酒井英樹
仁和寺は仁和2年(886)に光孝天皇によって造営され、仁和4年(888)に完成。
伽藍は応仁の兵火によって焼失し、徳川家光によって正保年間(1644-1647)に完成した。
<金堂>
正面7間、側面5間、入母屋造
慶長度造営の内裏の紫宸殿を移築。
慶長18年(1613)の建築、寛永21年(1644)現在地に移築
<五重塔>
3間五重塔婆、瓦棒銅板葺
江戸時代【寛文6年(1666)】
<御影堂>
正面5間、側面5間、宝形造、檜皮葺
桃山時代
<御影堂中門>
1間平唐門、唐破風造、檜皮葺
江戸時代【寛永年間(1624-1644)頃】
<経蔵>
正面3間、側面3間、一重、宝形造、本瓦葺
江戸時代【寛永21年(1644)】
<鐘楼>
正面3間、側面2間、袴腰、入母屋造、本瓦葺
江戸時代【寛永18~正保元年(1641-1644)】
<二王門>
3間三戸二階二重門、入母屋造、本瓦葺
江戸時代【寛永18~正保元年(1641-1644)】
<中門>
3間一戸八脚門、切妻造、本瓦葺
江戸時代【寛永年間(1624-1644)頃】
<本坊表門>
1間藥医門、切妻造、本瓦葺
桃山時代【慶長年間(1596-1615)頃】
<九所明神本殿(中殿)>
1間社流造、檜皮葺
江戸時代【寛永~正保年間(1624-1648)】
<九所明神本殿(右殿)>
4間社、庇3間、見世棚、流造、檜皮葺
江戸時代【寛永~正保年間(1624-1648)】
<九所明神本殿(左殿)>
4間社、庇3間、見世棚、流造、檜皮葺
江戸時代【寛永~正保年間(1624-1648)】
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